気候のせいか、しばらく寝込んでいたのでいろいろなことが溜まりに溜まっている。で、生きるのに必要な物事から片づけていくから、楽器の練習が一番最後となってしまった。というのは、練習する前にそもそも調整に預けていた楽器を取りに出向くことから行わなければいけなかったからだ。
取りに行った日は、久しぶりの外出に疲れ果てて、少ししか弾けなかった。
翌日は、練習してみたら身体を動かす神経がなまりすぎていて言うことを聞かない。今日は古来からの芸術家たちがよく言っているつまらないことを数多く片づけたため時間がなく。
と、こうしている間に、やりたいこと、自分が芸術的にやらなければいけないことが溜まっていく。溜まりに溜まっていく。
ここで今、ふと気が付いたのだが
こういうとき、私はいつも溜まる、と感じる。
なんだけれども、もしかしたらこれは貯まっていっているのかもしれない。
私の芸術の元が。
そんな、今日でした。
写真は、暑くなってきたから出した扇子。