『指』 2019.0809

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こんばんは。

微熱が下がらない田中幾子でございます。

 

まぁでも今日は、熱でもわりと身体を動かせたので、正午から夜までのリハーサル2件もなんとか弾くことができた。とはいえ、平熱のときと比べるといろんなところが働かない。立っているのもなかなか辛いしなぁ。

今日気が付いたことは、

熱があると、指先の疲れも速いということ。

 

あまり指が強いほうではないので、普段から指板を押さえる力は極力少なくしているのですが、皮膚に受ける衝撃というのが、練習するとそれなりにあるもので、やはりバッハの無伴奏やパガニーニ、コンチェルトなどは音が多く和音も多いから指先の皮膚の疲労が生じやすいのです。

で、熱だと、これが普段の半分くらいの時間でそうなってくるようなんだな、両腕や肩も同じく。

 

幸い、明日も家にこもることができるから、ゆっくりしながら日曜に向かうことができます。良かったぁ~。

ちなみに、今回のヴァイオリンとギターのパガニーニデュオの超絶技巧曲はまた大変奇怪で物珍しいものとなっております。私も、こんなものを弾くとは露ほども思っていなかったよ。面白いよ。

 

写真は、昨日に続いて姪っ子加工シリーズ。手抜きである。

そんな、今日でした!

指が痛くてもがんばる。ソロコンサート。ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

オールパガニーニプログラムシリーズ『パガニーニ・ミーティングス vol.2』

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