『合』 2019.1216

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昨日は、代々木のライブハウスBarbaraで小説家の津原泰水先生のライブにゲスト出演してきた。

「サポート」というものですね。先生がヴォーカル、ギターを演奏なさるので、そこに音楽をより盛り上げられるような動きを添えるのが役目です。

リハーサルは、数日前に一回。

 

30分程度のステージだったのですが、気が付いたら本番ではずいぶん息が合っていたようだなぁ。

 

津原先生は、本業でご多忙なので実際にお目にかかったことは数回しかない。確か、9月に初めて先生の文章講座にお邪魔したときと、講座の受講生の方々交えて中野坂上のビールバーをご紹介頂いたとき、先日の私のコンサート『美会夜会』、あとリハーサル。こう数えたら4回だ。しかも、コンサートや講座のときはそんなに会話できないし、こんなに少ししかご一緒していないということに改めてびっくりしている。

 

ただ、ロック音楽に疎い私にたくさんのことを教えて下さるので、時間が短くとも先生の何かが私の中に入ってきているのかな。そう考えてみると恩師ともそうだと思った。60分レッスンを週に1回受け続ける関係を長年続けると、お会いした時間以上の多くのものを受け取り、強固な師弟関係が築かれるものだ。もしかしたら、それに近いのかもしれない。

そんなわけで、この度もたいそう楽しい本番の時間でありました。カッコいい写真をたくさん頂いたので、今回に限り写真多め。

 

そんな、今日でした。

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