6月になりました。梅雨の季節です。
だから、というわけではないが、今日は私は自作の「雨女」のレコーディングだった。ヴァイオリンで弾くのと、歌うのと両方。
それぞれ、調と構成が違うし、雰囲気も違う。これが、とても楽しい。
いろんな可能性が拡がるんだなぁ。
私はまだ、録音機器や録音の仕方について、全く素人でなにもわかっていないんだけど、弾いた感じや曲の雰囲気でエンジニアさんが出してくれるアイディアがとても面白い。おかげで、ヴァイオリンと歌と全く違うものが出来上がりそうだ。それに、このように体験してみると、これから自分が作っていけそうな曲のイメージも湧いてくる。「雨女」の他にもいろいろと書けそうな気分になってきた。マイクによってもとても雰囲気が変わるんだもの。生のコンサートとは違う音楽の作り方。
今回は、全く特性が違う2本のマイクを使った。
それぞれで拾った音をミックスすると、とても面白い音楽になりそうだ。
あとで、今日の録音を聴いてみるのが楽しみだ。そこから生まれてくるアイディアたちがきっといるから。早く彼らに会いたいな。
そういえば、今日は山には行ってないな。それどころじゃなかった。
「雨女」歌入りフルバージョンやります。ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」