『練』 2019.0416

このことについて、私は当分の間は検証するつもりがないのですが、

恐らくこの漢字日記のタイトルに使う漢字は、「ダブる」どころか「トリプる」ことも出てくるだろうな、と予測を立てております。

でも、いいの。

日付が違うから。

 

えー、言い訳から始まりました本日の田中幾子日記でございます。

 

本日の田中幾子は

午前中:寝てた

午後:山

夕:所用、そして練習

 

という、三本立てでございました。

 

毎日よく寝るんです。

山にも行くし、夜は19日の吉祥寺ブラックアンドブルーで演奏する自作自演の練習。

一昨日、渋谷ムジカチェレステ松濤で、「メトロ」を演奏させてもらったばかりだからか、ピアノ曲も少し慣れてきたようで、練習は案外スムーズになってきた。継続は力なり、ですね。だって、ピアノ弾く時間のほうが長いこともあるものな。

「メトロ」は、できる機会があったらピアノトリオにしたいなぁ。

 

まずは、何はともあれ体力がないと作曲も練習も文章も人生もうまくいかないから、山にも行っている。いわゆる里山というような身近なものですが、私にとっては十分「山」。小一時間の山歩き。なんといっても、耳が休まるの。

 

で、本日の写真は La.mama の入り口付近。ケースが光っているのは、車のライトに反射するシールを貼っているから。帰宅が遅いことが多いから貼っているんですよ。

そんな、今日でした。

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

 

『再』 2019.0405

こんばんは。田中幾子独り語りの時間です。

 

なんか、深夜ラジオにありそうな語り口で始まりました、本日の田中幾子日記。イントロに見合った内容は、当然ない。

 

今日はですね、特訓をお休みして、例の山(※)へ出かけて参りました。

例の通り、街までの道のりも含めた下山(今度は迷わなかった)、トータルで3時間ちょっとの運動ですね。で、帰りにまたマックとサウナによるという私的お約束コース。

山に何しに行くのかって、

 

(「そこに山があるからだ」のような歴史的名ゼリフを期待しちゃあいけませんぜ、そこのアナタ!)

 

木々が奏でる風の音が好きだから。

 

例えば、シベリウスのシンフォニーには、自然そのもののような音や風景がたくさんあると思うのですが、私はシベリウスのヴァイオリン協奏曲が幼いときから大好きなんだよなぁ。特に第2楽章。

 

関東地方は、風が強いから。その風の音から、かの音楽に入れる気がする。

ヴァイオリンも弾かずに、山へ行って、歩き回って帰ってくる。特に、竹の音が好きだ。

 

たまには、こういう日があるのも創作人生にはいい気がする。

 

と、またオチもなく終わるの。ほら、最初に予告した通りだったでしょ?

 

そんな、今日でした。

 

創作物をお披露目するコンサートはこちら→2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

※初「山」日記 『山』20190311-2

その後、再「山」日記 『男』20190324

 

『休』 2019.0330

連日の特訓。

私の苦手ポイントをとことん攻めた内容だから、正直とても疲れていて、本日はお休み。でも、日に日に効果を実感できているから、早く皆さんにお聴き頂きたいと思っております。

 

そんなわけで、今日は何もしていないようなものであった。人に会ってお菓子を頂いたり、おしゃべりしたり、と実に平和な過ごし方でした。

 

特訓はね、週明けからまた再開予定。

もっともっとがんばれるようになりたい!と思っているから。

 

そんなわけで、明日は La.mama 『thanx!!!☆shyder☆55(go go)!!!』オープニングアクト出演します。また、例によって一人なんちゃらのオンパレードですよ!

 

開演18時半(開場18時)

前売り3000円、当日券3500円。別途ドリンク代。

出演 [O.A.W-dAtch] / uedand / CRANKS / HERSHEY’s

 

こうして、ライブハウスというところに出入りさせて頂くようになってまだ数か月ですが、改めていろんな文化的背景の違いを感じている。ライブハウスのことを「お店」と呼ぶとか。考えてみたら、お料理や飲み物が注文できるんだものねぇ。まだ見えていないだけで、もっといろんな発見があるに違いない。現在の武者修行中は、弾くことで精一杯で、観察するだけの余裕がまだない。

明日は、春っぽさに嬉しくなりそうな、伸びやかな曲も演奏します。例によって、アレンジと暗譜を脳内で済ませました。

 

ゆったりしすぎて、もうなにも浮かんでこないのだが、

今日の写真は、いつだったか、冬の間に行った、例の山の写真。(インスタにはあげてあったかもしれない。)

こういう厳しい寒さを感じる大自然の様子が大好きなんだ。気温も湿度も低い空気。ピーンと張った、痛い世界。

そんな音楽をやりたいよ。

 

そんな、今日でした。

 

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

『男』 2019.0324

今日は、仕事帰りに例の山に寄って帰ってきた。

 

先日、ソロコンサート翌日に登山と下山をした『山』 20190311-2以来、山の気持ちよさに開眼してしまったようで、

わざわざ、寄ってきた。

 

そして、この道中に付き合ってくれた知人に、写真を撮ってもらったのだが、

どうだ、この仏頂面。

 

まるで、男のようではないか。

 

ふと、思い出した。

私は、「いくちゃん、男前だよね~!!」と女の友人に言われてそれを喜んでいたのだった。そうだ、私は男前なんだ、中味は。

 

そんな、今日でした。

 

がんばっているので、ぜひお越し頂きたいソロコンサートのお知らせ2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

『山』 2019.0311-2

私は強欲な女であるから、今日は日記を2回書くのだ。だって、さっき書いたのは、昨日の日記だもん。

 

昨日のコンサート明けて今日は、山に行ってきました。朝起きた瞬間から、自然にまみれたくて仕方なかったからです。

公共交通機関を乗り継いで、1時間ほどのところにある山。雨上がりでぬかるんでいるところも多くて、舗装されているところしか歩けなかった。舗装されている道がある山を山と定義していいのかどうか疑問に思うところではありますが、

ここでは、私にとっての山、

ということでお願い申し上げます。

 

風もなくて、木のざわめきもない。鳥のさえずりに耳が癒される。

とても気持ちよくて、帰り路はなんと、交通機関を利用せずに徒歩で街まで帰ったのです。

途中、道を間違えたりして、正味2時間かかった、我が下山。

下山後(つまり本来の意味での下山のみならず、街までの帰路も含めて下山と呼んでいる)、まずやったのは

マックでポテトとコーラである。

 

こんなの、半世紀ぶりだ。。。

 

と、思えるほどの、爽快感。実際、何年ぶりだったんだろ。

 

しかも、そのあとは、ジムでサウナに入る。

 

しかも、そのあとは、バッハの練習をする。(16日の阿佐ヶ谷で演奏します。)

 

なんて、なんてことなんだ。

 

山のあと、サウナに入ったら。そのあとはビールでしょう。そこを敢えてバッハの無伴奏。

頭がおかしいんじゃないか、と思いつつ、今日の強欲な一日を閉めようと思います。

 

そんな、今日でした。