8/26『原宿仮面舞踏族 Dear Amadeus』共演ピアニストの堀部ともよさんとパーカッションのみやびちゃん。
まず、ともよさんのご紹介。
東京生まれ。4歳よりピアノを始める。北鎌倉女子学園中学校音楽科、高等学校音楽科卒業。東京音楽大学器楽科ピアノ専攻卒業。同大学院鍵盤楽器専攻室内楽研究領域修了。 ピアノを日比谷友妃子、武田真理、花房伸江、青柳いづみこに師事。室内楽をクラリネット奏者の吉田誠に師事。 2006年よりマリンバとデュオで演奏活動開始。毎年リサイタル開催中。2009年ピアノデュオリサイタル開催、2017年、自身主催のサロンコンサート「クラシック日和」、2020年9月より作品や時代背景まつわるエピソードをとことん語る演奏会「おはなし!クラシック」を開催中。 2019年デビューCD「ともよあずさ」発売。サブスクなどでも発売中。2020年〜世田谷区にあるガーデンカフェときそらの音楽ディレクター兼ピアニスト。月一回のクラシックイベント開催中。2022年1月〜「吉田誠 室内楽セミナー」専属ピアニスト。
みやびちゃんのご紹介。
2000年12月1日生まれ。小学校3年でドラムに興味を持ち、打楽器を始めるきっかけとなる。北鎌倉女子学園高校音楽家卒業、現在東京音楽大学4年在学中。これまでに打楽器を西久保智広、村瀬秀美、杉山智恵子、佐藤直美に師事。バンド活動など、ドラムをメインに活動中。
このお二人は北鎌倉女子学園音楽科という学校から東京音楽大学に進学された大先輩と後輩、なのだが。
実は今回初めて知り合ったんだな。
私がともよさんと知り合いで、みやびちゃんとも知り合いで、なんとなく(このお二人ならアイティアレンジにお付き合いしてくれそう……)という勝手な妄想から共演を頼んでみたら二つ返事でOKで、しかも実は高校から大学までまるで同じ、みやびちゃんが習ったピアノや打楽器の先生もともよさんもよくご存知、ものすごい繋がりがあるお二人だったのだ。ちなみに、クラシック音楽界だと師弟関係というのは自分自身の音楽そのものを師匠に育まれて初めて弾けるようになるものだから、とても濃密。”先生と生徒は恋人同士のよう”と言われるほど音楽を通じて深く精神的な間柄となるものであるから、我々の世界では自分の師匠という方は死ぬまで師匠、あの世の向こうでだって敬愛する先生、なのだ。
原宿の町の中で出会った、偶然なのに濃い繋がり。
そこに居た私も、驚いている。
そんなともよさんとみやびちゃんを写真でご紹介しよう。
ともよさん
みやびちゃん
あら、ずいぶん違う世界で生きていそうね!
なんだけど、アイティの手にかかればきっと楽しい音を奏でてくれるに違いない。ベースに同じものを持ったお二人だからね。
それは8/26『原宿仮面舞踏族 Dear Amadeus』会場にて、お確かめ下さい!