- ヴァイオリンを弾くこと
- バレエを踊ること
- ピアノを弾いて音楽の勉強をすること
- 歌を歌うこと
今の私はこのようになっている。こうすると、すごく本当に芸術の中にいられるような気がしていて、初めて幸福感というものに包まれているように覚え始めている。
これらは何なのかといういうと、
私は作曲をしたいからピアノでの勉強というのは不可欠で、それはオーケストラのトップを務めることにもつながってくる。オケの曲もピアノで勉強するものだからだ。
それから、楽器の奏法を身に着けるためには身体の調整が不可欠で、そのために私にはバレエが必要で、肉体の重要性をより感じられ、これは演奏に直結するものである。
歌。歌というのはそもそもパフォーマンスの基本。ここで感じたものは音の出し方、リズムや呼吸に全てつながっている。
そうしていると、本当に尋常ではない。己の人生というものは常に非常事態であるのだな、ということをひどく実感している。恐ろしいほどの事態が起こりうるのだ、自分の心身において。とんでもないことだ。
まぁでも、やっていると曲の聴き方や感じ方がずいぶん変わるということが分かったし、新しい世界を垣間見ることができてそれはたいそう面白いものなのです。
いや、ほんとさ、スティングが格好良くて仕方なくて、最近のスティングの雰囲気はまるで大人の余裕。Tシャツとデニムの色香にまるで恋しちゃっているし、この恋は練習とかトレーニングに奮い立たせてくれる、心の薬みたいなものだ。若い頃のあの激しい眼つきから好きになったんだが、今となっては佇まいから何までやられている。元々はあの歌詞と音楽との組み合わせのセンスにやられていたんだけど。
で、この耳でベートーヴェンのスコア勉強するとまた違うものが見えてくるわけですよ、面白い。
さて、明日も音楽したいからそろそろ寝ようかな。
写真は、歌の練習課題に出ているシンディ・ローパー、シンディのPVってめちゃくちゃ面白いよね。あのセンスが大衆的で私は好きだ。
そんな、今日でした。