今日は山に行ったり、練習したりしていました。それぞれ、いろんなことを感じた。
ずっとずっと遥か前から自分で感じていたことで、昨今は周囲にも理解されるようになったことがあるのですが、
自分で思う以上に、
私は芸術家気質で扱いが難しい。
ほんとに、自分でも難しいのです。
今日もさ、さっきまで Keynoters に連載している記事を書いていたんだけど、そこに載せる音源を少し聴くだけで、気持ちが溢れて仕方ない。
それを無視して次の文章へと進む。
その作曲家の彼の人生や作品を想うだけで、全てがいっぱいになってしまう。
その、繰り返し。
皆さまは、ご存知だろうか。それを知ったら眠れなくなる旋律のこと。読み物のこと。映画のこと。バレエのこと。
珍しい作品のこととは限らず
きっと巷に溢れているものだったり。
でも、囚われてしまうのです。
夜は更けるが眠れなくもなり、日中もなにも見えなくなってしまうのです。
私は、こんなに目が大きいのに
歩いているときだって、ろくに見えていやしない。あのいろんなものでいっぱいで、頭も忙しいんだ。
まるで、でくのぼうのような目だ。なんの役にも立ちはしない。だから転ぶんだ。
なんだか、中原中也のような気分もしていますが、こう公言するのは初めてだな。
今日は、少し練習できた。長い時間だったけれど、少し、という感じだ。
そんな、今日でした。写真は、笑顔のラママ。
ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2