オリジナル

『盛』 2019.0624

独り盛り上がりが得意である。

独りで盛り上がって練習しているのだ。

 

そもそも、山に行くのも運動をするのも音楽や創作のためであって、それらについてもそれぞれ盛り上がりながら取り組んでいるため、私は独りで盛り上がることが非常に得意な女といっても過言ではないと思う。

 

もしかしたら、私は寂しい女なのか??とさっき自問自答したのだけれども、そんな疑問はすぐにどこかに消え去っていった。

なぜならば、

ケーキが焼けたから。

 

レーズンの風味がなかなか良かった。膨らみが足りないけれど、生地のきめ細やかさはしっとりとした味わいをより際立たせ、口に入れると胸にまで広がる充足感。あぁ。。。これは、こいつはまたやんなきゃだめだ。

 

夏の3曲も引き続き募集しております。明日、頂いたメッセージをまたいくつかご紹介しよ。

そんな、今日でした。

ソロコンサートシリーズ「青の時代」ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

コンサート詳細追加情報 お客様感謝祭「青の時代 vol.3

 

『佇』 2019.0622

今日は「雨女」レコーディングの続きでした。

長時間、エンジニアさんといっぱい私の音に向き合って、すごく面白いものが作れた。

疲れた。おしまい。

 

と、気分は終わってます。

 

これをどうお届けするか、とりあえずはソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」で音源プレゼントするのですが、それ以降もなにかの形で多くの方にお聴き頂けるように考えています。何しろ私の「雨女」小説のテーマ曲だし、とても大事な曲だし、またとてもいい仕上がりとなったんだもの。

それにしても、一人メディアミックスというのはなかなかやりがいがあるなぁ!小説も、がんばろ。

 

写真は、今日は使わなかったけどスタジオにあったプリアンプ。私にはどういうものなのだか全くわからないのだが、音を良くするものだそうです。硬派な佇まいがかっこいいよね。

そんな、今日でした。

コンサート詳細追加情報 お客様感謝祭「青の時代 vol.3

『損』 2019.0621

今日は自分で動画を撮った。演奏後に顔を映してあとで確認してみたら、およそ見栄えの悪い仕上がりとなっていたので、そこはカットした。演奏はそれが一番良かったからだ。

せっかく撮影のために化粧と着替えで姿かたちを偽装したというのに、偽装損である。

 

先日から募集している「あなたの夏の3曲」。

20代の男性からこんなメッセージを頂いた。

“僕は江の島が好きでよく行くのですが、初めて行ったときの帰りにラジオでかかっていた「夏の終わりのハーモニー」という曲が好きです。”

 

江の島、いいなぁ。私も行きたいなぁ。と、思いながら聴いてみた。初めて聴いた曲だった。夏の終わり、初秋なのか晩夏なのか、晩夏という言葉が私は好きだ。それを思い出した。

 

こうして知らない曲を教えてもらえるから楽しい。ぜひ皆さんの曲を教えてください。

 

そんな、今日でした。写真は、実はどちらもセヴィシックなんだな。

この日は偽装損にならないはずソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

コンサート詳細追加情報 お客様感謝祭「青の時代 vol.3

『詞』 2019.0620

ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」の準備をしている。

「雨女」という曲を書いたのは去年で、そのときに浮かんだ主人公やストーリーで今小説を書こうとしていて、そのサウンドトラックのようなイメージで他の曲も書いている。

 

前回の「青の時代 vol 2」のときに披露したある挿入歌は、実はその時点で歌詞ができていなかった。

というのは、私と作詞の湯木緑さんの意見が食い違っていて、私はあろうことか、湯木さんの詞を「これじゃ違う」と返したのだ。湯木さんは大御所だというのに。

 

なのですが、その後「雨女」の小説など世界観をお話しし合っているうちに、湯木さんから「いいものができそうです。」とご連絡をいただいた。

 

次回の「青の時代 vol. 3」では、きちんと歌詞で歌ってお聴かせすることができそうです。主人公依子の心情を表した新曲もあり、「雨女」コーナーは面白くなっていきそうで楽しみだ。

 

それにしても、今日は暑かったですね。バテて冷たい甘いものが欲しくなったからココアを冷やして飲みました。美味しかった。

そんな、今日でした。

ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

コンサート詳細追加情報 お客様感謝祭「青の時代 vol.3

 

2019.0707 出演「青の時代」Vol.3

ソロコンサート「青の時代」シリーズ3回目が決定しました。

会場は、引き続いて駒沢大学エムズカンティーナ。あの可愛い空間だからできるコンサートです。

 

今回も内容は

①クラシックをヴァイオリンソロで

②オリジナル

③弾き語り

④映画音楽メドレー

⑤アドリブリクエスト

⑥読み物「無題」配布

の6本立て。

 

プログラムは少しずつ変わっていっていますが、バッハの無伴奏ソナタやパルティータや独りコンチェルトは必ず入れるつもりです。

前回、オリジナル曲が一曲増やすことができたので、自作自演も充実させていきたいです。

バッハの他にパガニーニやイザイもプログラムのバランスを見ながらやりたいな。

 

個人的には、アドリブリクエストコーナーがとても楽しい。思いもよらないリクエストを頂くこと自体もだけど、私自身の反応に驚きながらやっている。この音からこういくんだ、とまだ知らなかった私を発見している。

 

今度は七夕。

コンチェルトは、夏に(私が)聴きたいリズム満載の曲でいこうかな。

メドレーの内容も変えたいな、どんな曲弾こう。

 

考えるだけでわくわくが尽きない。

 

舞台の上で楽器と音で遊んでいる田中幾子のソロコンサートの詳細は以下の通りです。

会場:M’s Cantina

開演:14時(13時半開場)

料金:前売り2500円 当日3000円(ドリンク代600円別途。)

ご予約&お問合せ:「エムズ・カンティーナ」03-6450-8111(留守番電話対応)

予約フォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S13353355/

主催:moment

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 

 

『気』 2019.0408

今日は朝から14日のリハーサル。ベートーヴェンのトリオの他、珍しいジプシーの歌の曲やヨハン・シュトラウスのウィンナワルツなど練習してきました。

個人的には、このジプシーの曲がとても面白い。

ソプラノ歌手がメインなのですが、ヴァイオリンも負けて劣らず派手に活躍する曲で、ここに出てくるリズムが面白いんだよな。ユダヤの人にとって、「動き」はとても重要な意味があるそうなので、それが表れている気がする。

ところで、ユダヤ人にとって、ヴァイオリンという楽器もとても大切なのだそうです。絵画にも描かれていたり、よく持ち歩いていたり。その歴史的背景も勉強して知りたいと思っています。

 

。。。勉強したいことも、多すぎる。

 

14日は、私のオリジナル曲「メトロ」も演奏します。主催の佐藤智恵さんがOKして下さった。とてもありがたい限りです。

 

「アフタヌーンコンサートシリーズvol2 春爛漫~はるらんまん~」

14時開演(13時半開場) 入場料 3300円(お茶菓子付き)

 

ヴァイオリン 田中幾子

ファゴット  柿沼実咲都

ピアノ    寺澤志保

ソプラノ   佐藤智恵

 

※終演後は出演者交えた懇親会がございます。

 

 

それと、急遽出演決定したのがこちら。

 

4月19日、吉祥寺ブラックアンドブルー Straight to Heart

 

19時半開演(開場19時)  入場料 2000円(ドリンク別途)

・びりすけ

・田中幾子

・タミー☆

・奥田舞子

・大熊百合

 

私は、20時から20時半(時間は目安です)の出演です。

ここもまた、とてもロックな雰囲気なのだそうです。この日は、いつもの無伴奏に自作自演ピアノも歌もバンバンやるぜ!

 

と、本人熱く燃え盛っております。

 

でも、ほら。今日は朝早かったから。

もう眠い。

 

写真は、やる気見せつけるために。

そんな、今日でした。

 

いっちゃんやる気満々なソロコンサートのお知らせ2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

『雨』 2019.0406

私は、私の「雨女」について考えている。

 

こう書くと、なんのこっちゃという感じですが、要は私のオリジナル曲「雨女」の主人公よりちゃんのお話しを考えております。

 

よりちゃんはさ、雨女なんだよ。

でもさ、私の「雨女」って曲は暗い雨模様じゃないんだよ。だって、君にしかない可愛さがあるんだから。

晴れがくる。

よりちゃんの晴れ。

虹が見えたとき、君はきっともっと素敵になっているんだよ。

 

そんな感じのお話し。

周囲の人間模様とか、環境とか、好きなもの。血液型。

そういうことを考えていくと、気が付くと私はよりちゃんが段々好きになってきている。

実際に、こういう人が友達だったらどうなんだろ?たぶん、私は友達になれないタイプ。なのに、自分で人物像を描こうとすると、好きになるんだなぁ。不思議だな。

 

こういうことを考えていくと、楽しい。本当に楽しい。

あとは、私が彼女の魅力を伝えられるのか、どうだろう。お話しを書くのは初めてだから。

 

なのですが、音楽とお話しをセットで楽しんでもらえるといいな~と思い、鋭意脳内作成中でございます。

写真は、こないだ行った老舗喫茶店。きっとよりちゃんが生まれる前からあるに違いない。こんなお店も登場させたいな。

 

そんな、今日でした。

 

よりちゃんの曲「雨女」ピアノショートバージョン

歌入りフルバージョンをお披露目する、ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

『撮』 2019.0326

早いもので、間もなく今月も終わろうとしている。

なんなんだ、この速さは。

 

まぁ、振り返ってみると私が演奏活動を開始したのは大きい意味では2年前で、Keynoters での連載が去年の4月、無伴奏演奏は去年の夏、作曲は冬、ライブハウス活動は今年1月、この漢字日記は2月から、なので、することがそれまでに比して大層増えたこともあり、時間の感覚もずいぶん変わってきたんだな、とは思う。

 

で、また新しく最近始めた一つとして動画撮影。youtube ってやつですね。

地味にちくちく撮ってアップロードするということを始めました。

 

これがまた、案外緊張もするし、集中力もいるし、なかなか試されるものがある。

ですが、コンサート以外で聴いてもらえる方法としてはいいですから、今日も撮って参りました。

 

 

えーとね、寒かった。

この、「メトロ」の創作過程については機会があったら日記にしよう。「大それたタイトル」がついていた過去。私にとっては、その過去も楽しい思い出なのだ。

 

しかし、こうやって動いている私を見ると、、、顔がぷくぷくだな。。。

寒さで引き締まるということは、私の肉体にはないのでしょうか。。。寝過ぎだろうか。あと、肉声が高すぎやしないだろうか、誠にやんなっちゃう。

 

で、本日まだ20時過ぎの現在でありますが、もう眠いです。すみません。

そんな、今日でした。

「メトロ」フルバージョン ピアノソロで演奏します!ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

『寒』 2019.0323

2019年3月23日。関東地方は冬の寒気に逆戻りしました。ところによっては、みぞれや雪が降った地域もみられるということです。

 

寒い。

私は寒がりだから、こんな日は何もできやしない。

 

寒がりに育った理由としては、私の母は日本の最北の街北海道稚内の生まれであり、北国のようなポカポカ空間を佐賀の家でも維持したから、というのが私の分析であります。

(ちなみに、東京生まれの父は、かの聖路加病院でおぎゃあ!と産声をあげた、というのが生涯の自慢でもあった人でした。他に自慢することがなかったのに違いない、と今改めて確信したのですが、この夫婦は東京で結婚したのち、夫の赴任先が佐賀となり、私以降の子供は佐賀で産まれたため、私は佐賀出身なわけであります。)

 

とどのつまり、寒がっております。

寒くて、ろくに物事が進まないので、今日は自作の「雨女」の主人公の女性について、考えていました。曲と合わせてお話しを書きたいんだよね。

主人公の名前も決めてある。依子さん。周囲にはよりちゃん、と呼ばれるかな。

私のようにおでこまっぴろげな髪型じゃなくて、ボブスタイル。風に吹かれると柔らかな髪が軽く舞うけど、本人はそれが可愛らしいと思われていることなんて、気が付いていない。あと当然、私とは違ってちゃんと気遣いもできる、社会人なんだ。

と、そんなイメージを膨らませて、よりちゃんを描いてみて

 

やっぱり、よりちゃんの色は明るめのグリーンやオレンジ。ビタミンカラーと言われる色だな、と思ってます。

可愛いんだよ。男性からみた可愛さというより、同性から見て可愛い人。

このよりちゃんの人生が、雨に降られることがあっても、幸せを感じられる方向にいくといいなぁ、そんなお話しにできたらなぁ、と思っています。

とはいえ、さして文章もうまくない私。お話しなんて書けるのかな?

と、不安に駆られている。

 

そんな、今日でした。

 

よりちゃんの曲も歌います!ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

よりちゃんの曲「雨女」ピアノショートバージョン