お客様感謝祭「青の時代 vol.3」前回のご報告も

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2019年5月5日に駒沢大学エムズカンティーナにて出演したソロコンサート「青の時代 vol.2」の内容です。報告最後に、次回7月7日でのお客様への贈り物のお知らせがございます!

 

曲目

無伴奏パルティータ第3番よりガヴォットとロンド/バッハ

無伴奏ソナタ第1番よりフーガ/バッハ

カプリス22番/パガニーニ

アドリブリクエストコーナー

ヴァイオリン協奏曲より第3楽章/ブルッフ

 

オリジナル

春ウララ(仮)

メトロ(ピアノソロ)

雨女(詞:湯木緑)

 

春の海/宮城道雄

本日のメドレー My favorite things~Massage in a bottle~There must be an angel

ヴァイオリン協奏曲より第3楽章/メンデルスゾーン

 

今回は、アドリブリクエストでの即興が面白い音楽にできたことが嬉しい。お客様からお題を頂く際に、どんなイメージなのかお話ししながら音楽を創っているのですが、いろんな味わいを演出できて良かった。

オリジナルは、新曲「春ウララ(仮)」を増やしました。これも「雨女」の挿入歌というイメージで曲を書いたので、今後もやっていきたいな。実は、ピアノソロ「メトロ」もそうなのです。「雨女」小説のイメージができてくると、書いている曲もそこにぴったりの光景が見えてくる。それはそうと、歌うことも慣れてきたようであります。(恥も外聞も捨てることに慣れたともいえる。)

で、この日にやった大冒険といえば、バッハのフーガを演奏したこと。バッハといえば実はフーガも彼の境地の一つであるから、演奏してみたかったのです。まだまだ追いつかないけれど、無伴奏ソナタのフーガは全て演奏したい。だから、その一歩を踏み出せて良かった。

それと、「春の海」は邦楽における名曲だと思っているからこちらも弾けて嬉しかった。実は子どものころから結構弾いてきているのですが、最近になってやっと納得できる演奏になってきたな。

 

で、次回はこういったプログラムに加えて現在大募集中の「夏の3曲」、あと「雨女」シリーズもまた充実しそうだよ。小説もがんばらなきゃな。

 

さて、次回3回目を迎えるこの「青の時代」。応援して下さるお客様方のおかげでなんとか3回目を迎えることができました。ここに感謝の気持ちを表したいとお客様への贈り物を考えました!

今、録音作成中の「雨女」CDを無料配布します。

元々のヴァイオリン版と、歌詞がついた歌版との2曲入り。コンサートでお聴き頂いている雰囲気とは全く違う印象でお楽しみ頂けたらな。

 

というわけで、ぜひソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」に足をお運び下さいませ!

 

写真は、5月5日のときに控室で踏んでいた青竹。こうやって足の感覚を上げているんだ。

即興の様子はこちらからどうぞ。

Improvisation 2019.0505

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