『夏』 2019.0729

今日の日は、私は生まれて初めてガリガリ君というお菓子を食べた。

今まで、その名を耳にしたことはあったのだが、食べたことはなかった。

なぜ食べることになったかというと、理由は簡単で、

 

今日の山歩きがたいそう暑かったから。

 

そう、夏だ。夏が来た。

 

エアコンが効いた部屋でノースリーブとミニスカートの薄着で練習しながら汗をかくのも私の夏の風物詩。この様子は子どもの頃から全く変わらない。そうさ、夏はこうでなくっちゃ!

と言いつつも、やはり暑くてバテたため、本日のパガニーニ練習も早めにおしまい。

 

今度は、ガリガリ君梨味も買ってみよう。

そんな、今日でした。

私のコンサートのタイトルは、春も夏も青いまま。ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

オールパガニーニプログラムシリーズ『パガニーニ・ミーティングス vol.2』

『頭』 2019.0625

先日から募集している「あなたにとっての夏の3曲」ですが、いろんなご意見を頂いておりまして、たいそう面白い。ご協力ありがとうございます。

 

例えば、松田聖子さんや桑田佳祐さん、細野晴臣さんといった有名な方々の歌も教えて頂いているし、ヴィヴァルディの「四季」より「夏」という声も届いている。

素朴に「浜辺の歌」が好きだと書いておられた方もいらした。女性の方だった。

 

面白かったのは、ショパンの有名なノクターン。変ホ長調のものを挙げてらした50代男性の方。なぜこれが夏なのだろうか?曲調からはそう思えないけれども、もしかしたら夏に出かけたある場所でこの曲がかかっていたそのときの空気が印象的だったり、あるいはお子さんがいらして夏休みにこの曲を練習していた、とかいろんなことが想像できる。

 

あぁ~、楽しいな。

 

こうしているととても脳内もリラックスしてくるから不思議だ。ついさっきまで私は頭が忙しすぎてもう頭は一歩も歩けない状態、となっていたからだ。小説に練習に運動に暗譜に、と頭が忙しい。

写真は、ジムに行くときのバッグ。(頭が)忙しすぎて今日は諦めた。

 

そんな、今日でした。

この日に弾くコンチェルトが頭も身体も大運動会です

ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

コンサート詳細追加情報 お客様感謝祭「青の時代 vol.3

 

『損』 2019.0621

今日は自分で動画を撮った。演奏後に顔を映してあとで確認してみたら、およそ見栄えの悪い仕上がりとなっていたので、そこはカットした。演奏はそれが一番良かったからだ。

せっかく撮影のために化粧と着替えで姿かたちを偽装したというのに、偽装損である。

 

先日から募集している「あなたの夏の3曲」。

20代の男性からこんなメッセージを頂いた。

“僕は江の島が好きでよく行くのですが、初めて行ったときの帰りにラジオでかかっていた「夏の終わりのハーモニー」という曲が好きです。”

 

江の島、いいなぁ。私も行きたいなぁ。と、思いながら聴いてみた。初めて聴いた曲だった。夏の終わり、初秋なのか晩夏なのか、晩夏という言葉が私は好きだ。それを思い出した。

 

こうして知らない曲を教えてもらえるから楽しい。ぜひ皆さんの曲を教えてください。

 

そんな、今日でした。写真は、実はどちらもセヴィシックなんだな。

この日は偽装損にならないはずソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

コンサート詳細追加情報 お客様感謝祭「青の時代 vol.3

『鴨』 2019.0618

そういえば今日は姪っ子〇〇えちゃんの誕生日だったと思う。しまった、まだなにも用意しちゃいない。

 

そんな焦りを感じつつ、今日は昨日書いた曲を練習してソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」への用意をしていた。

 

今回もなかなか面白いプログラムになりそうだ。私がイメージする「夏の曲」は練習しがいもある。楽しーぜ。

 

そういえば、募集中の「夏の3曲」。とある60代だという男性からこんなメッセージを頂いた。

“NHKで昔やっていた少年ドラマシリーズ「つぶやき岩の秘密」主題歌「遠い海の記憶」が私の夏の曲です。10代の夏休みの記憶です。”

四国にお住まいということで、私のコンサートに来られることは難しいそうですが、こうしてメッセージをいただけることはとても嬉しいです。

 

というわけで、その曲も聴いてみた。

物悲しいメロディがいいね。皆さんが思う夏の曲ももっと聴いてみたい。3曲といわず、1つでも。

 

 

そんな、今日でした。写真は、今日の山で見かけた鴨さん。あいつも動物好きなんだよなぁ。〇〇えちゃん。

これから当面この話題が続きます ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

 

『募』 2019.0614

今度のソロコンサート「青の時代」でなにをどう弾こうか、考えている。

一つ、思っているのは夏っぽい曲を弾きたいなぁ、ということ。

 

夏っぽい曲と言えば、私のイメージはドビュッシーの「海」なんです。ボストンにいたときにジャンルに関係なく夏にまつわる作品が入っていたCDがうちにあった。その中でとても印象的だったから。

でも、これはさすがにヴァイオリンソロには向いていない。

それで、なにをやろうか考えているわけです。

 

ここで、皆様にお尋ねしたいことがあります。

『あなたにとって「夏」といえばこの曲』を3つ教えて頂きたいです。

もちろんジャンルは問わず、エピソードなども教えて頂けたら嬉しいです。

 

夏になったら聴きたい曲、いつかの夏を思い出す曲、夏と関係ないけれど夏を思い描く曲。。。白い砂浜や青い空のような爽やかな夏、蝉の鳴き声とべったり汗がまとわりつくむんむんとした夏、冷たいコーヒーとエアコンで冷えすぎてしまう夏。

 

お返事は、FacebookやTwitterのコメント欄やダイレクトメッセージで頂けると嬉しいです。

いろんな音楽を知りたいから、この日記はこれから7月7日まで何度か投稿することにしようかな。もちろん、シェアも大歓迎。

 

そこからアイディアがわけば、7月7日の舞台で結果発表できるかもしれない。

 

私は私で、自分が弾ける夏の曲を用意しよ。早速、練習しないと。本番がうまくいったら、ミントのきいたモヒート飲みたいな。

 

そんな、今日でした。

 

夏の田中幾子はこちらにて。

ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

 

『小』 2019.0530

写真だとそう見えないようだが、私は背が低い。

 

正直に告白致しますと、152cmしかないです。

 

小さいよね。

 

演奏しているときも割合大きく見えているようですが、ハイヒールは苦手だから本番の靴は踵があまり高くないし、どちらかというと偉そうに尊大な態度で弾いていることが大きく見えるその理由ではないかと思う。

 

で、背が低いということのデメリットを幼いときからこれ以上ないほど享受して生きてきているので、「私は小さいから、〇〇ができない」と言えるような物事がそれなりにある。

例えば、ちょっと混んでる電車内でのつり革。届かないよね。(これは私に限った話ではないかもしれない。)

一番、小人だなと感じたのは夕方のJR新橋駅のホームで周囲がサラリーマンの男性方ばかりだったとき。右も左も上も下も見えなかった。人が多い時間帯だとそういうこともある。

 

で、この小ささは実生活においてまた不具合を発揮してくれる。

例えば、押入れや作り付けの棚の上部や奥は全く役に立たない。椅子などに乗ったとしても、これまた短い腕では届かない境界線の向こうという世界があるのだ。(脚立は苦手なので使いません。)

 

なんですが、今日は夏にむけて若干部屋を模様替え。練習部屋の床のじゅうたんを剝ぎ取り、押入れの天袋になんとか突っ込んだ。この天袋は突っ込むことと引っ張り出すことしかできないから、中はぐちゃぐちゃというより他がない。

この作業を、他の部屋においてもやってかなきゃ。

 

物事は、大きいほうが便利だよ。そう書こうとして「大は小を兼ねる」ということわざを思い出した。なんだ、私なんかがぐだぐだ書かなくたって、私たちには素晴らしい文句があったじゃないか。バカだなぁ。

 

そんな、今日でした。

写真は、剥ぎ取った床で大活躍してくれたルンバです。

夏仕様の部屋で音楽やってます。ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」