『踏』 2019.0427

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職業音楽家などとヤクザな生き方をしていると、およそスケジュールは常に流動的でかつぎりぎりであって、つまり、

普通の時間にご飯が食べられない。

ことになりがちです。

 

例えば、午前中のリハ→移動→午後は別件のリハ→夜は自分の練習。というようなスケジュールは珍しくもなんともないけど、この場合はお昼ご飯時間がほぼ犠牲となる。

あと、犠牲になっているのは夕食。一応食べることが多いのだけど、ちゃんとは食べられない。

 

なんですが、たまにね、恋しいのよ。

おうちで、普通の時間に食べる夕ご飯。

 

なので、今日はたまの普通の夕ご飯をしました。なんか、ゆったりできるからいいよね。こういうときは、ゆったりを味わいたいからご飯のあとの練習もなし。

 

ですが、別の努力(?)は積み重ねているわけで、

それは靴。

 

いつも本番のときは少しだけ踵が高い靴を履くんだけど、私はヒールが苦手。どうしても慣れない。

なので、今日からは、その靴の底をきれいに拭きあげて家の中でもそれを履いて過ごすことにした。今までも、靴を履いて練習することはよくしていたんだけれども。

こうしていると、床を踏む感触がぺたんこ靴のように慣れそうです。早く、慣れるといいな。

そんな、今日でした。

5月5日は今までよりもっと面白くなるから、ぜひ来てくださいね。

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

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