『違』 2019.0607

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おかげさまで、今日も充実した一日でした。

おしまい。

 

とでも言いたいくらいもう眠いのである。

 

パガニーニのような難しいものをやっていると、頭の使い方も身体も、尋常ではなくなるからかもしれない。右手も左手も同時に忙しいんだもの。全身大運動会、といった感じである。音の行き来もちょっと変なところがたくさんあるし、相当神経使っていると思う。

昨日の朝、 Yuuki くんの音源を聴いていて思ったのは、ポップスはまるで映画を見ているようだな、ということ。比べたら、クラシックは難しい教科書を理解して覚え込むところから始まり、それを自分の理解として語ることができるようになるまで血肉にするのだから、頭の使い方がまるで違うんだな。パガニーニに限らないけど、クラシックにはこの難しい教科書というものがたくさんあって、その内容がまた普遍的で素晴らしいんだよな。ポップスに感じた「映画の音楽化」とは、同じ音楽と呼ぶには全く違う要素だな、と思う。この違いが面白いけどね。もし、同じような要素の音楽だったら、こんなにたくさんの活動を同時に行うことはできないだろうな、と思う。

ところで、クラシックには即興的なところはない、と思われがちなのですが、そんなことはなく、実は正に即興であるメロディをある曲の中で弾くつもりです。楽譜上、そうしても良さそうなんだよな。

 

明日も、練習しよ。

写真は、今日の午後の山。田んぼになっていた。

 

そんな、今日でした。

 

ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

 

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