『飽』 2019.0720

  • LINEで送る

今日はさほどたいしたことをしていない。なぜなら、また発熱して日の大方を寝て過ごしてしまったから。たいした熱ではないのだが、この長い雨天のせいかと思われるため、容易には治らないのだろう。

とは言え、ずっと寝ていても退屈なので、夜になって起きだして新曲『夜の工場地帯(仮)』の続きをやるなどしていた。

 

作曲も続けていると、自分の癖に気が付いてくる。和音の進行やリズム。なるほど、私は自分の想像力の貧困さからこの和音にいきたくなるのだな、と自分を観察できる。

で、まぁ自分にとってのお馴染みが続くと、元来飽きやすい私は自分に飽きてくるため、なんとか違うことをやろうとして、新たなものが湧いてくるから面白い。

 

創作とは、かくあるべきなのだろうな。私にとっては。

 

そうやって、自分に飽きないようにするということが最大の生きる課題なのかもしれない、と思いながらやはりだるいのでそこそこにして休みます。

 

そんな、今日でした。写真は海老原商店最寄り駅、都営新宿線岩本町駅の階段。ここに通っていたら私も痩せるだろうか。

こういったものはまるで飽きない。ソロコンサートシリーズ。ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

オールパガニーニプログラムシリーズ『パガニーニ・ミーティングス vol.2』

  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。