こんばんは。アイティです。
今日は、母校の大学図書館で3/12『幻楽夜話』で使う楽譜をいろいろと調べてきた。今回は、ヴァイオリンのために書かれた曲ではない作品も演奏するため、下調べが必要なのだ。
アレンジ、というやつをするのですが、
アレンジするにも材料が必要。
それも、良質な材料がよろしい。だってさ、センスいいものは古くたってセンスいいのよ。芸術ってそんなものよ。
で、資料として使うために結果として大量にコピーをし、実際に音を出すのはうちに帰ってから。
ほら、早速見つけたよ。「これ、音おかしいんじゃ?」スコアと照らし合わせる。「う~、この音採用したのかぁ。(無言)」
オーケストラの曲をヴァイオリンとピアノで弾いたりするのですからね、それ相当の工夫というものが必要になるわけで、で私みたいな人はこの工夫が超絶楽しいったらありゃしない。
何せ、人生かけて遊んでますからね!
写真は、サラサーテのツィゴイネルワイゼン。自演盤は残された楽譜と違う音を弾いている。
そんな、今日でした。