『倒』 2020.1119

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私には、倒れてしまうという習性があって、このところそれが現れていなかったのだが、つい先日久しぶりに倒れてしまった。しかも救急車。

今まで倒れたときは、大体駅や電車の中、デパートということが多かったためまずはそこのバックヤードで横になり、しばらくして回復するという流れが多かったのだが(駅員さんのお布団で幾度横になったことか)今回は初めての救急搬送だ。嬉しくもなんともないが。

 

自分としては、なんらかの原因で急に血圧が下がり、意識を失う。

ということが分かっているため

血圧が元通りになれば立って歩いて帰れる。よって搬送の必要はない。

 

んだが、今回は運ばれちゃったんだなー、幸い母のところへの帰路でのできごとであったため、母がすぐ迎えに来てなんてことなく帰って酒を呑んで寝た。

 

で、それをTwitterで呟いたところ。

 

Twitterに名医現る。

 

今までもこの手の文言は見かけたことがあったのだが、この度私においてそれが訪れた。

私の呟きから症状を特定し、原因などを解明される。今まで内科で相談してきて全く理由がわからなかったところが呟きから解決される。遠方のお医者さんでいらしたので、ご相談して今日かかりつけの病院の神経内科でみてもらったところ、ぴったりそのまんまの原因であった。すごくない??

 

要するに、疲労等から交感神経と副交感神経の働きのバランスが悪くなり、急に副交感神経が一気に働くことで血圧が下がり倒れてしまうということ。これが先日のときは、打ち合わせのための会食でたくさんの量を食べないといけなかったことと、仕事の話で緊張感が高く、ある意味ほんとにプツンと切れてしまったかのような症状の出方であった。そう、緊張感が高すぎてもそうなるんだそうです。腹圧がかかることも良くないって。これ今日の診断です。

 

対処法としては、食事は少なめにして回数を増やす。塩分を摂るなど。このへんが毎日できることで、そういえばこのところの私はストレスからか食事も減っていて、それで塩分も摂れていなかったかもしれない。

 

薬を出してもらったからとりあえず飲んでみて、この具合の悪さでは大先輩の母に電話して、母は貧血症、私は低血圧、それぞれの経験値から話し合って。

 

つまり体質からの出来事であるから、一生付き合ってやんなきゃいけない。ただね、こういうことから生まれる音楽があると思うのです。だからさ、私のこれは私にとっては必須なのさ。

 

そんなふうにして生きてるんで、今後の予定もご注目ください。

2021/1/17 Paganini Meetings8  トミーとのデュオアルバムも同時発売予定

3/4 ソロコンサート美会夜会2021~格好良い曲しか演らない~(仮) アルバム『我儘なソリスタ COMPLETE』同時発売予定

4月以降 茅ケ崎にてトミーとのデュオでコンサート予定

 

ね?忙しいでしょ?合間に他のこともやっていきます。見ててね!

 

写真は、来年弾きたい曲。

 

そんな、今日でした。

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