FacebookとTwitterで私のタイムラインをご覧頂ければ明らかなことだが、
本日の私は兎女になっていた。
で、それは本日の議題ではありません。全く無関係であります。
今日は、私は移動中にブラームスのピアノ協奏曲第2番を聴いていた。あまりに凄い曲。これは、ピアノのための作品というより、クララ・シューマンが言ったように正にオーケストラ作品だと思うのですが、ブラームスのオケの作品の中では、これが一番好き。
凄まじいくらいに凄い。
その凄さに、圧倒される。圧倒されながら、その威力を味わう。これでもか、と押し寄せてくる力。なんて偉大なんだ、そうとしか感想が出てこない。凄いものを前に、それ以上のものが出てくるだろうか。私は、その時間とても耐えていた。誤解を恐れずに書くと「その圧倒的な威力は暴力的なほど」だ。
今日の京浜東北線内で、辛そうな顔で聴き入っている女がいたら、たぶんそれ私でした。
で、今日は雨だから、晴れの日のお出かけ写真。花粉症でマスクしていた跡がまるでシワのようです。
そんな、今日でした。
ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2