『癒』 2019.0628

今日ふと気が付いたことがあった。

3月からソロコンサート「青の時代」を始めて、おかげさまで3回目を迎えることになる。そして、ギタリストとみーとの「パガニーニ・ミーティングス」も8月に2回目がある。

ソロコンサートのときには、無伴奏バッハの他に一人コンチェルトと称してメンデルスゾーンやブルッフを弾いてきた。(今度は違うものを用意している。)

パガニーニはもちろん、あの恐ろしいパガニーニを弾いている。

 

気が付いたこととは即ち

 

練習スケジュールが大変なこととなっている、ということだ。

 

今の今まで気がつかなかった。私ってばかだ。

 

自分でやっておきながら、この練習が続くことに気がつかなかったのだから。

 

そう思いながら練習して疲れ果てたところにおうちバレエでぴょんぴょん飛び跳ねているとだいぶ心身共に楽になってきた。やっぱり、好きな運動は癒してくれるんだな。と再確認した今夜。

 

写真は、愛用の弦の袋。

そんな、今日でした。

本番の緊張がないと人生楽しくないからソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

コンサート詳細追加情報 お客様感謝祭「青の時代 vol.3

 

 

『枝』 2019.0626

ご存知でしょうか。

弓の毛には、枝毛ができるんです。

 

馬のしっぽを漂白して整えてある弓の毛ですが、その中でもとりわけ綺麗な状態のものを、選別してあるわけで、動物の体毛ということは人間の体毛と同じ考え方ができる。(と思う。)

 

そんなわけで、弓の毛も弾けば切れるし枝毛もできる。弦にゴシゴシ当てて摩擦を起こして音を発しているわけですから、当然なのです。

 

という話を今日は人とした。

弦も切れるし弓の毛も切れるんだよ。私は本番で弦が切れたことはまだないけど、あってもおかしくない。真新しい弦だって切れることはあるのです。

 

ふふ、マジメな話もできるんだよ。

 

写真は、知り合いのお宅で頂いたフィリピンのお菓子。お芋を揚げて甘くしてある、大学芋のような感じでした。甘かった。

そんな、今日でした。

髪の毛は切れません。ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

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