『次』 2019.0816

基本的に、目の前のことに全力投球してのちやむ、という人間なのですが

わりとすぐに切り替わるほうだ。

 

だから、目の前の練習に打ち込んであともう死ぬ、私もうだめ。

と、なりながら日記もやるし

なんだかんだ、体操したり軽い運動をして

本当にボロボロになって眠る。

 

こんなことを繰り返している。

 

だから、楽器から離れたときには全く違うことを考えていることが多い。

自分の音楽上の問題、練習で気を付けないといけないこと、こういったことは全く考えない。それらは全て楽器との時間で考える。

 

で、案外そうやって離れた時間に次のアイディアが湧いてくるんだよなぁ。

で、そのために必要な準備など、パパパッと考えて、あとはスケジュール調整。

予め決まっているものとの調整をし、練習の仕上がりを考えていく。急に頭が冴えてくる。

 

で、また楽器を手にしたら、目の前の練習に注ぎ込む。

この繰り返しが楽しいんだ。こんな楽しいこと、ないな~。

 

そんな、今日でした。写真は最近の山の様子。雨上がりの緑が美しい。

これもいろいろ考えている。ソロコンサート。ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

 

『力』 2019.0722

心に伝わるとか、そういう意味での力を感じるものは、人それぞれ違うんだろうな、と思う。

まぁ、私の場合はそのほとんどが音楽で、それも器楽の音に感じる。

 

でも、周りの人の話しを聞くと、音楽だったら歌に感じる人や、スポーツとか、自然の景色とか、いろいろ違うんだよなぁ、と改めて思った今日。

というのは、生まれて初めて歌に力を感じたから。

 

前も共演した歌のゆうこさんの声は曲のもつリズムや呼吸が歌から伝わってくる。その人の鼓動と曲のそれが同じになっている。そう感じることは今までなかったな。

 

これは、すごく力を感じているな。

しかし、ここに気が付くのが遅すぎやしないですかね、大丈夫かね私の感性。天然だからですかね。

 

そんな今日でした。

準備は力入れて、演奏は力抜いて。ソロコンサートシリーズ。ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

オールパガニーニプログラムシリーズ『パガニーニ・ミーティングス vol.2』

2019.0707 出演「青の時代」Vol.3

ソロコンサート「青の時代」シリーズ3回目が決定しました。

会場は、引き続いて駒沢大学エムズカンティーナ。あの可愛い空間だからできるコンサートです。

 

今回も内容は

①クラシックをヴァイオリンソロで

②オリジナル

③弾き語り

④映画音楽メドレー

⑤アドリブリクエスト

⑥読み物「無題」配布

の6本立て。

 

プログラムは少しずつ変わっていっていますが、バッハの無伴奏ソナタやパルティータや独りコンチェルトは必ず入れるつもりです。

前回、オリジナル曲が一曲増やすことができたので、自作自演も充実させていきたいです。

バッハの他にパガニーニやイザイもプログラムのバランスを見ながらやりたいな。

 

個人的には、アドリブリクエストコーナーがとても楽しい。思いもよらないリクエストを頂くこと自体もだけど、私自身の反応に驚きながらやっている。この音からこういくんだ、とまだ知らなかった私を発見している。

 

今度は七夕。

コンチェルトは、夏に(私が)聴きたいリズム満載の曲でいこうかな。

メドレーの内容も変えたいな、どんな曲弾こう。

 

考えるだけでわくわくが尽きない。

 

舞台の上で楽器と音で遊んでいる田中幾子のソロコンサートの詳細は以下の通りです。

会場:M’s Cantina

開演:14時(13時半開場)

料金:前売り2500円 当日3000円(ドリンク代600円別途。)

ご予約&お問合せ:「エムズ・カンティーナ」03-6450-8111(留守番電話対応)

予約フォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S13353355/

主催:moment

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 

 

『三』 2019.0505

本日は、「青の時代 vol 2」でした。お越しいただいた皆様、ありがとうございました。

田中幾子は、たくさん弾き、歌い、そして、もう、いない。

もう、人でなくなっちまったよ。

 

なんだろう、この自分の境界線がなくなった感じ。。。

 

思えば、帰り道からそうだったな。電車の椅子に座ったとたんに形がなくなってしまったんだよな。

 

そのくらい、出し切った。

 

のでした。

 

しかし、おかげさまで第3回目も決まり(7月7日の14時開演でございます。今日より30分早いのでお間違えなく!)、それに6月9日は戦友とみーとのパガニーニデュオ。

だもので、明日からはその練習にとりかかります。

で、ダイエットも明日からなの。。。今日はご褒美に近所の評判のケーキ屋さんで2つも買っちゃった。

 

そんな、今日でした。

『初』 2019.0501

田中幾子のお時間でございます。

始まりました。今夜のバランスボール日記。

 

今日もやっていたことと言えば、練習である。ヴァイオリンを弾き、ピアノを弾き、歌を歌う。「雨女」を歌うこととピアノの間奏を弾くことと両立させることがなかなか難しい。

私はあまり声が出るほうではないので、歌声を聴かせるというより、歌詞を聴いてもらうつもりで今は練習をしている。

そうすると、普段の話し方に近い声の出し方になってくるのですが、

 

簡単なようで、楽器を鳴らしながら同時にそれを行うのがまだなかなか慣れない。

 

なんですが、ピアノで弾ききれないメロディを演奏しようと思うと、歌うしかないから、歌っています。

で、この「雨女」プロジェクトは牛歩の歩みながら進んできていまして、それも楽しみだ。

正に、自分にとっては初の試みとなるし、令和元年は私にとっては「雨女」の年と言えるようになるのではないかな、とちょっと自分に期待もしている。

ただ、物凄い大冒険なんだよなぁ。。。うまくいくかな。。

 

実は大きな不安も抱えつつ、冒険の世界へと飛び込むに違いない。だって小学校2年生のときのあの輝かしい夏休み。あのときから私は心の大冒険が好きで仕方ないのだから。

今日の写真は、練習中に掃除を代行してもらっていらルンバが、いつの間にかポツンと停止していた様子。切ないけれど、いつもありがとう。

 

そんな、今日でした。

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

『気』 2019.0408

今日は朝から14日のリハーサル。ベートーヴェンのトリオの他、珍しいジプシーの歌の曲やヨハン・シュトラウスのウィンナワルツなど練習してきました。

個人的には、このジプシーの曲がとても面白い。

ソプラノ歌手がメインなのですが、ヴァイオリンも負けて劣らず派手に活躍する曲で、ここに出てくるリズムが面白いんだよな。ユダヤの人にとって、「動き」はとても重要な意味があるそうなので、それが表れている気がする。

ところで、ユダヤ人にとって、ヴァイオリンという楽器もとても大切なのだそうです。絵画にも描かれていたり、よく持ち歩いていたり。その歴史的背景も勉強して知りたいと思っています。

 

。。。勉強したいことも、多すぎる。

 

14日は、私のオリジナル曲「メトロ」も演奏します。主催の佐藤智恵さんがOKして下さった。とてもありがたい限りです。

 

「アフタヌーンコンサートシリーズvol2 春爛漫~はるらんまん~」

14時開演(13時半開場) 入場料 3300円(お茶菓子付き)

 

ヴァイオリン 田中幾子

ファゴット  柿沼実咲都

ピアノ    寺澤志保

ソプラノ   佐藤智恵

 

※終演後は出演者交えた懇親会がございます。

 

 

それと、急遽出演決定したのがこちら。

 

4月19日、吉祥寺ブラックアンドブルー Straight to Heart

 

19時半開演(開場19時)  入場料 2000円(ドリンク別途)

・びりすけ

・田中幾子

・タミー☆

・奥田舞子

・大熊百合

 

私は、20時から20時半(時間は目安です)の出演です。

ここもまた、とてもロックな雰囲気なのだそうです。この日は、いつもの無伴奏に自作自演ピアノも歌もバンバンやるぜ!

 

と、本人熱く燃え盛っております。

 

でも、ほら。今日は朝早かったから。

もう眠い。

 

写真は、やる気見せつけるために。

そんな、今日でした。

 

いっちゃんやる気満々なソロコンサートのお知らせ2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

『雨』 2019.0406

私は、私の「雨女」について考えている。

 

こう書くと、なんのこっちゃという感じですが、要は私のオリジナル曲「雨女」の主人公よりちゃんのお話しを考えております。

 

よりちゃんはさ、雨女なんだよ。

でもさ、私の「雨女」って曲は暗い雨模様じゃないんだよ。だって、君にしかない可愛さがあるんだから。

晴れがくる。

よりちゃんの晴れ。

虹が見えたとき、君はきっともっと素敵になっているんだよ。

 

そんな感じのお話し。

周囲の人間模様とか、環境とか、好きなもの。血液型。

そういうことを考えていくと、気が付くと私はよりちゃんが段々好きになってきている。

実際に、こういう人が友達だったらどうなんだろ?たぶん、私は友達になれないタイプ。なのに、自分で人物像を描こうとすると、好きになるんだなぁ。不思議だな。

 

こういうことを考えていくと、楽しい。本当に楽しい。

あとは、私が彼女の魅力を伝えられるのか、どうだろう。お話しを書くのは初めてだから。

 

なのですが、音楽とお話しをセットで楽しんでもらえるといいな~と思い、鋭意脳内作成中でございます。

写真は、こないだ行った老舗喫茶店。きっとよりちゃんが生まれる前からあるに違いない。こんなお店も登場させたいな。

 

そんな、今日でした。

 

よりちゃんの曲「雨女」ピアノショートバージョン

歌入りフルバージョンをお披露目する、ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

『寒』 2019.0323

2019年3月23日。関東地方は冬の寒気に逆戻りしました。ところによっては、みぞれや雪が降った地域もみられるということです。

 

寒い。

私は寒がりだから、こんな日は何もできやしない。

 

寒がりに育った理由としては、私の母は日本の最北の街北海道稚内の生まれであり、北国のようなポカポカ空間を佐賀の家でも維持したから、というのが私の分析であります。

(ちなみに、東京生まれの父は、かの聖路加病院でおぎゃあ!と産声をあげた、というのが生涯の自慢でもあった人でした。他に自慢することがなかったのに違いない、と今改めて確信したのですが、この夫婦は東京で結婚したのち、夫の赴任先が佐賀となり、私以降の子供は佐賀で産まれたため、私は佐賀出身なわけであります。)

 

とどのつまり、寒がっております。

寒くて、ろくに物事が進まないので、今日は自作の「雨女」の主人公の女性について、考えていました。曲と合わせてお話しを書きたいんだよね。

主人公の名前も決めてある。依子さん。周囲にはよりちゃん、と呼ばれるかな。

私のようにおでこまっぴろげな髪型じゃなくて、ボブスタイル。風に吹かれると柔らかな髪が軽く舞うけど、本人はそれが可愛らしいと思われていることなんて、気が付いていない。あと当然、私とは違ってちゃんと気遣いもできる、社会人なんだ。

と、そんなイメージを膨らませて、よりちゃんを描いてみて

 

やっぱり、よりちゃんの色は明るめのグリーンやオレンジ。ビタミンカラーと言われる色だな、と思ってます。

可愛いんだよ。男性からみた可愛さというより、同性から見て可愛い人。

このよりちゃんの人生が、雨に降られることがあっても、幸せを感じられる方向にいくといいなぁ、そんなお話しにできたらなぁ、と思っています。

とはいえ、さして文章もうまくない私。お話しなんて書けるのかな?

と、不安に駆られている。

 

そんな、今日でした。

 

よりちゃんの曲も歌います!ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

よりちゃんの曲「雨女」ピアノショートバージョン

『難』 2019.0322

昨夜から今日にかけて、youtubeに動画を2本アップロードしました。

先週の阿佐ヶ谷ヴィオロンでの演奏と、今取り組んでいる詞先の新曲。

まぁなんというか、必要な手立てを粛々と行っているだけなのですが、

 

この動画を撮ったり、編集したりすることが大変苦手なんです。だから、下手なんだな。

 

その他にも、苦手な物事は大層あって

実は、こういうインターネットのこと、縫い物、自転車のこぎ方。虫。

 

でも、今日も暖かい陽気で公園には虫が多かったけど、我慢して土に触れてきたし、下手くそながらも動画もなんとかやってみた。縫い物はやってない。あと、自転車に乗ることは家族に止められているから、現在は自転車自体所有していないです。

ついでに言及すると、歌うことも得意じゃないし、ピアノも下手くそなんです。絵も下手だし英語もダメだ。。。

 

と、苦手なことについて考え始めると、まるで人生が終わってしまうから、

そこは、考えないのだ。何がどう苦手かって言葉にし始めちゃうと、嫌だ嫌だの気分が大きくなっちゃって、ずっと不可能なままになっちゃうから。

 

ヴァイオリンも、得意だと思ったことはないなぁ。

これでならがんばれると思ったから、やっているんだよなぁ。

 

2日続けてがんばったあとだから、ナイーブな気分になっちゃった。写真は、苦手なこともがんばっているうちの仕事部屋です。

 

そんな、今日でした。

 

 

 

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

がんばった動画