ターバン巻いて
最近出演した演奏会で、面白い写真を撮って頂きました。
というより、たまたま面白く写ったのだと思うのだが、
まず、第一弾が冒頭の弦楽四重奏でのもの。
10月に海老名文化会館で開かれた県央音楽家協会記念演奏会での演奏です。弦楽四重奏で第2ヴァイオリンを務めました。
この日は、チャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」や、モーツァルトのオペラ曲の伴奏をしました。
元来、室内楽大好きの私は、第2ヴァイオリンで内声が弾けてとても嬉しい日となりました。
そして、容赦なく足を開いて弾いている。(※よほど楽しかったと思える。)
次点はこちら。
つい先週開いた、「夕暮れのメロディ」コンサート。
おかげさまで大きな拍手やブラボーを幾度も頂き、大変盛り上がった楽しいコンサートでした。
ピアノの苅谷麻里ちゃんは、相変わらず可憐で可愛らしい。
それ以上に演奏はカツカツガツンと決めてくれる頼もしい人で、
見た目と音楽のギャップがまた素敵なのです。
そんな大盛り上がりの様子はこちら。
最後にご紹介する写真は、
11月半ばにゲスト出演した「リオリコギターアンサンブル定期演奏会」としての「松岡滋作曲作品展」でのもの。
文字通り、ギタリスト松岡滋さんの作品を演奏する会で、私はフルート(大坊夏海さん)と松岡さんのギターによるトリオで「水のサンバ」など演奏させて頂きました。
とっても楽しい曲で、終わったあとの感想は「いっぱい遊んだ~!」。
とことん弾ききったなぁ、と共演のお二人にも感謝しています。
その終演後のステージ。
ゲスト出演した演奏会で、主役を差し置いて、中央で音頭取る人間もなかなかいまい。
ちなみに、左隣が主催の富川勝智氏、私の右が作曲家松岡滋氏、
その右はフルーティスト大坊夏海さんです。
なぜか、そうなってしまったんだな。
ともあれ、共演の皆さま、お越し下さったお客様、スタッフの皆さま、
この秋も本当にありがとうございました。
引き続きターバン巻いて精進して参ります。