『走』 2019.0629

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今度のソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」 で演奏予定の一人コンチェルトは、大変忙しい曲であり、そのせわしなさが聴くぶんにはとても楽しくていいのだが、弾くには大変。そんな作品である。

このところ、それにかかりきりになっているのですが、

やっとこさ、暗譜の目途がたってきた。

 

現在の無伴奏活動を始めてから、どれもこれも暗譜でないと弾けないから今年は暗譜の年とでも言えるほど暗譜しているのですが、

 

それにしても、バッハもコンチェルトも

 

まるで、全力疾走しているかのようだよ。弾き終わったら息も絶え絶え、という感じだよ。

 

ヴァイオリン弾いてて疾走するとは夢にも思っていなかったな。合間の運動も考えると、身体と頭を使うことの境界線がまるでわからなくなりそうだ。走るのなんて苦手なのにさ。

 

と、わからなくなっているところで本日終了のサインが出ている田中幾子でございます。

 

写真は、夕飯に食べたビーツのトマト煮。近所の八百屋さんで買ったビーツ。美味しかった。

 

そんな、今日でした。

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