今日は(というか昨日だが、日記というものの性質上”今日”と記す)また、とりわけ楽しいことをしてきた。
つい先日、己の犬的性質を自覚したあの日に出会った、神田の海老原商店。(詳しくはこちら。『犬』 20190712)
今日は、そこで開かれていたコンテンポラリーダンスイベントにぶっつけ本番で参加して、バッハのシャコンヌでダンサーたちに踊って頂いたのだ!
え、こんなことって、滅多にないんじゃない??
と思うくらい、始まる前から行っている間も終わったあとも楽しくて仕方ない経験。
ダンサーは、青木尚哉さんというダンサーの方が率いる、青木尚哉グループワークプロジェクトの皆さんで、シャコンヌの後半は青木さんご自身も踊られた。
シャコンヌの前も、バッハのアダージオやガヴォットとロンド、ボロディンなどよく演奏しているものを弾いたのですが、やはり皆さん音楽を掴むと動きがどんどん変わっていかれるのを弾きながら感じられて、それもとても面白かった。
つまり、ライブ感というのを私が一番感じていたのだと思う。
あー。
この、海老原商店では、こういった面白いアート企画を数多くされていてメディア露出も多いそうです。オーナーの海老原義也さんがまた面白いこと好きな方なんだよね。も~、私ができることなら、なんでもやるよ。いくらでも弾くよ。
写真は、商店の内部。ふふっ。本物はこんなもんじゃ、ないんだぜ。
そんな、今日でした!
それはそうと、こっちも来て。ソロコンサートシリーズ。ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』
オールパガニーニプログラムシリーズ『パガニーニ・ミーティングス vol.2』