今日は悩ましい出来事が起こった。
これについて、私は未だ誰にも話していない。家族にも友人にも。
これまで、何か起こったらすぐさま誰かに相談していたのだ。その時一番信頼できる誰かに。
では、今、その信頼できる誰かがいないかというと。
そうではなくて、私はこの出来事を自分独りで未来に向けて進めていきたいと思ったから、
だから、
誰にも話していない。
思えば、人生の決断時。
一番大事な時には自分で決めていたような気がする。私は何かと過保護に育てられたような印象を人に与えるしきっとそうなのだが、私の母は人に「この子は男です」と言う。「普通、女の子は親に色々と相談すると聞くのに、一切相談しない。全部自分で決める」と言う。
そうなのかもしれない。それでも、今までは誰かがいた。
でも、今日からはいない。
私は、私のことを自分で決める。何故なら、このことは説明がし難いからだ。そしてどういう結果になったとしても私は現時点より遥かに幸せだし、今のこの瞬間だって今朝より遥かに幸福だ。そうなんだ。写真は、大昔に描いた竹の絵だ。自分で描いたこの絵が私は大好きだ。竹の成長の様子と竹の持つ生命力。描ききれていない悠久の世界まで感じるからなのだ。そうだ。
直近コンサートは2020.11/1 Paganini Meetings7
悩みの先をしかとお見届け下さいませ。