『立』 2019.0806

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立って弾くか、座って弾くか。

私は立って弾くことが好きである。

座っているとどうも「座り」が悪い。

 

なぜだろう、やはり全身が楽に使えるからではないかな。演奏というのは、見えていないようで足の脱力なんかも大事なものだ。どこをどう使っているか、説明などできないほど様々な動きを担っている。

でも、例えばチェロやピアノ、クラシックギターだって座って弾く楽器なのだ。

どうやって弾いているのだろう?私は自分も多少ピアノを弾くが、私の共演する友人たちはそんなレベルじゃなく弾きこなす。

私は、日常の練習もずっと立って弾くタイプなので(長いと6時間くらいか)尚更、座ってヴァイオリンを弾く感覚がわかりにくいなぁ。ヴァイオリニストによっては座って練習をする人もいるらしい。私なんて、最近の本番で難しい曲は靴も脱いで弾いてしまったりするし、常に楽器と自分だけでいたい願望が強いのかもしれない。

 

ちなみに、どっちのほうが演奏がいいのかは今のところ判別しようがない。というのは、一つの本番で立奏と座奏と両方で弾いた経験がないから。それに、座っていても本番ではとても楽しく弾いているから、実際のところは関係がないのかな。

 

ま、明日もめいっぱい練習しよ。

写真は、昼間作ったタンドリーチキンに使用したカレー粉。KALDYで買ったもの。チキンの写真は、見た目が不出来だったため割愛致しました。

 

そんな、今日でした。

これは立って弾く。独りコンチェルトもやるから。ソロコンサート「青の時代」ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

オールパガニーニプログラムシリーズ『パガニーニ・ミーティングス vol.2』

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