行った先には、楽しみしかないから
2019年2月20日。
渋谷 La.mama『平成最後のどんでん返し?!
喝!タルイバンド1stアルバム出すんだってよGIG at TOKYO』のオープニングアクト、
セッティングチェンジにまた出演させて頂くことになりました。今度で3回目です。
出演者の方々、スタッフ皆さまのご厚意とご協力で成り立っている出演なので、
回数を重ねたぶん、より良い時間にしたい。
今度は、
一般にはなかなか知られていないけど、聴けば威力が伝わる名曲や、
逆にヴァイオリンではあまり取り組まれることがないかっこいい作品など、
お披露目できるように用意中です。
ヴァイオリン一本で、自分一人で、どこまでできるのか、と思うのだけれど、
私の先生が、
ウジェーヌ・イザイはまるでオーケストラのように弾いた、
と仰っていたので、それを牛歩の歩みでも目指したいと思ってやっています。
きっと、物凄い豊富な音色に多彩なリズムだったのだろうな、と思う。
(歴史的巨匠ヴァイオリニスト、ウジェーヌ・イザイについてはこちらで執筆しているので、
良かったらお読みください。Our World through Music ~甘い音色と巡る世界の響き~ vol4 )
しかし、こうやってると、つくづく自分は実戦好きだなぁと思うのであります。
舞台でスポーツドリンクを口にしたあと「よし、行くぞ」と臨戦態勢に入る瞬間。
より良い、美しい響きを求めるこの先に
きっとあるものは、めちゃくちゃ楽しいものだから!
楽しみだぜー。
その他の出演情報はこちら 2019.0310 出演「青の時代」
過去の人気記事はこちら
2019.0131 渋谷La.mama 「chemical drive」