ロックの殿堂
２０１９年１月３１日、渋谷のライブハウス La.mama の「chemical drive」オープニングアクトに出演します。
私が演奏する曲目は、バッハやイザイの無伴奏曲の他、
今回は、
ロシアのとても懐かしい香りがするオペラ曲からの抜粋も予定しています。
とてもかぐわしいこのメロディも、子供の頃から大好き。
これをなんとかヴァイオリン一人でも形になるように試行錯誤しています。
その他、クラシックとポップスの合いの子のようなミュージカル映画からメドレーも準備中。
こういったスタンダードな曲はアレンジするときも楽譜を作らず、
頭の中だけで作りあげています。
というのは、単純に、子供の頃から暗譜が好きだから。
頭の中に覚え込んだ状態で練習して表現を創り上げていくことが気持ちいいのですよね。楽しい。この上なく。
（なので、伴奏パートも大まかに覚えます。）
そんなわけで、
今繰り広げているライブハウスオール無伴奏活動は、
自分の可能性を拡げられそうで楽しい。
だからできるだけ、毎回新しいことをチャレンジしようとがんばっています。
渋谷 La.mama は、ロックの老舗、殿堂と呼ばれるようなところなのですって。
クラシック以外の音楽について、ほとんど知らないと言っていいほど知らない私なのですが、
クラシック音楽の名作たちは、
作曲家の革命的精神即ちロック魂から生まれたと言っても過言ではない、
と思っています。
なので、ロックな会場でロックな音楽を演奏するというのは、
極めて全うな音楽活動を行っていると言えるわ、
と思って今回も準備しています。
ちなみに、今回はバッハやイザイはオープニングアクトで演奏予定。
今回初お披露目の上記の曲目は出演者の方々のセットチェンジ中に演奏予定です。
ご興味あられましたら、そのお時間に合わせてお越し頂ければ幸いです。
他の出演情報はこちら ２０１９．０３１０ 出演「青の時代」