動物

『枝』 2019.0626

ご存知でしょうか。

弓の毛には、枝毛ができるんです。

 

馬のしっぽを漂白して整えてある弓の毛ですが、その中でもとりわけ綺麗な状態のものを、選別してあるわけで、動物の体毛ということは人間の体毛と同じ考え方ができる。(と思う。)

 

そんなわけで、弓の毛も弾けば切れるし枝毛もできる。弦にゴシゴシ当てて摩擦を起こして音を発しているわけですから、当然なのです。

 

という話を今日は人とした。

弦も切れるし弓の毛も切れるんだよ。私は本番で弦が切れたことはまだないけど、あってもおかしくない。真新しい弦だって切れることはあるのです。

 

ふふ、マジメな話もできるんだよ。

 

写真は、知り合いのお宅で頂いたフィリピンのお菓子。お芋を揚げて甘くしてある、大学芋のような感じでした。甘かった。

そんな、今日でした。

髪の毛は切れません。ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

コンサート詳細追加情報 お客様感謝祭「青の時代 vol.3

 

 

『鴨』 2019.0618

そういえば今日は姪っ子〇〇えちゃんの誕生日だったと思う。しまった、まだなにも用意しちゃいない。

 

そんな焦りを感じつつ、今日は昨日書いた曲を練習してソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」への用意をしていた。

 

今回もなかなか面白いプログラムになりそうだ。私がイメージする「夏の曲」は練習しがいもある。楽しーぜ。

 

そういえば、募集中の「夏の3曲」。とある60代だという男性からこんなメッセージを頂いた。

“NHKで昔やっていた少年ドラマシリーズ「つぶやき岩の秘密」主題歌「遠い海の記憶」が私の夏の曲です。10代の夏休みの記憶です。”

四国にお住まいということで、私のコンサートに来られることは難しいそうですが、こうしてメッセージをいただけることはとても嬉しいです。

 

というわけで、その曲も聴いてみた。

物悲しいメロディがいいね。皆さんが思う夏の曲ももっと聴いてみたい。3曲といわず、1つでも。

 

 

そんな、今日でした。写真は、今日の山で見かけた鴨さん。あいつも動物好きなんだよなぁ。〇〇えちゃん。

これから当面この話題が続きます ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

 

『鼠』 2019.0317

今日は新しい曲に取り掛かっていて、それから少しヴァイオリンの練習をして(本番続きのあとの基礎練習はたいそう楽しい。私の基礎練習愛についてはこちらをご参照ください。読む辞書、弾く辞書

数日前に嘆いていた小豆には、まだたどり着かない。

 

なのですが、今宵はまるで違う話をしよう。

その昔、私がまだ恐らく少女というような年頃だった時分、

父の仕事の関係でアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンの郊外、ブルックラインというところに住んでいまして、

ネズミを飼っていました。

 

可愛かったなぁ~。

私は自分自身についてはあまり熱心に家事掃除を行わないほうであるのだが、ことペットとなると、朝晩彼らの住まいを掃除し、散歩が必要な生き物であるならば勉学も喜んで投げ出して30分ずつの散歩に繰り出し、毛艶を保つためのブラッシングやマッサージ、正にペットへ従事する人生となるのです。

 

当時、我が家では、3匹飼っていたねずみを総称して、

「ねずちゃん」

と、呼んでいました。

 

加えて、個別の名称も、灰ちゃん、茶ちゃん、黒ちゃん、であったのです。

実につまらん呼び方であるのですが、

実生活なんて、そんなものだよな、と思う今夜であります。手のひら乗っけて遊んだり、病気の看病したりしたんだよな。

 

なんでこんなことわざわざ書くかって、たまたま、知人の表情を見ていて「あ、ねずちゃんみたい」と思ったから。

 

そんな、今日でした。

 

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2