小豆

『豆』 2019.0619

私は豆が好きである。もちろん、それが最も好きということではない。

だが、大豆やひよこ豆のような豆の食感が好きなのだ。キドニービーンズなど、特にお気に入りである。

皮がしっかりとしている豆が好きなようだ。レンズ豆も悪くはないけれど、「もっと豆々してほしい」と思ってしまう。

 

和菓子においても同様で、粒あん派。

私が言うあんことは、粒あんのものを指す。

 

豆は、乾燥されたものを買ってきて、水で戻し茹でていく、この工程も楽しい。茹でている間の匂いは、豆の食感のようなホクホクした喜びで心を満たしてくれる。

なので、小豆を煮ました。白玉団子とおやつにした。

 

美味しかった。また、がんばろ。

そんな、今日でした。

小豆パワーが皆さまに伝わることを願って  ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

『食』 2019.0321

おかげさまで、とうとう、小豆を茹でることができた。

この感慨深さと言えば、まるで「今日は、小豆記念日」とでも言いたいくらいだ。

 

のみならず、今日は実によく食べた日だった。

私の中身は、男子高校生なんじゃないか?(彼らの食の実態については無知に近いのだが)きっと今日の私の半分はそうだったに違いない。

 

まぁ、練習はそのくらい頭と体力を使う、ということで納得することとしよう。それでいいのか?と思うほどの食欲だったけれど、考えても仕方がない。食べてしまったんだもの!

写真は、あまり考えもなく聴いているレスピーギ「ローマの松」ニューヨークフィル。レスピーギ、ブゾーニ、このあたりのイタリアの音楽も大好きだ。と、とめどなくダラダラした気分になりそうなので、本日も田中幾子業務を終了致します。

 

そんな、今日でした。

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

『鼠』 2019.0317

今日は新しい曲に取り掛かっていて、それから少しヴァイオリンの練習をして(本番続きのあとの基礎練習はたいそう楽しい。私の基礎練習愛についてはこちらをご参照ください。読む辞書、弾く辞書

数日前に嘆いていた小豆には、まだたどり着かない。

 

なのですが、今宵はまるで違う話をしよう。

その昔、私がまだ恐らく少女というような年頃だった時分、

父の仕事の関係でアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンの郊外、ブルックラインというところに住んでいまして、

ネズミを飼っていました。

 

可愛かったなぁ~。

私は自分自身についてはあまり熱心に家事掃除を行わないほうであるのだが、ことペットとなると、朝晩彼らの住まいを掃除し、散歩が必要な生き物であるならば勉学も喜んで投げ出して30分ずつの散歩に繰り出し、毛艶を保つためのブラッシングやマッサージ、正にペットへ従事する人生となるのです。

 

当時、我が家では、3匹飼っていたねずみを総称して、

「ねずちゃん」

と、呼んでいました。

 

加えて、個別の名称も、灰ちゃん、茶ちゃん、黒ちゃん、であったのです。

実につまらん呼び方であるのですが、

実生活なんて、そんなものだよな、と思う今夜であります。手のひら乗っけて遊んだり、病気の看病したりしたんだよな。

 

なんでこんなことわざわざ書くかって、たまたま、知人の表情を見ていて「あ、ねずちゃんみたい」と思ったから。

 

そんな、今日でした。

 

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

『茹』 2019.0315

私には、野望があった。

 

本日の

野望は小豆

茹でること(Twitter より)

 

小豆を茹でて、お汁粉にでもして、

 

そして、明日のバッハをさらいたかったのだ。

 

だが、それは叶わなかった。。。

 

明日の本番終わったあとのご褒美にとっておこ。公約として、ここに記しておきます。

そんな、今日でした。

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2