田中幾子のお時間でございます。
今日の午後は、作家の津原泰水先生が開講なさっておられる文章講座へとお邪魔してきた。
読売新聞のカルチャースクールなのですが、見学ということもできる。先生ご自身がTwitterでそう呟いておいでだったのです。
最近、「音楽と小説で世界観を表したい」と思いながらも、そこは自己流じゃいかんだろ、やはりプロの世界を覗き見なければ!と思っていた矢先に見かけたので、「お、こりゃラッキー♪」とばかりに恵比寿までのこのこと出向いて行ったのだ。
実際の先生は、話しぶりも口から出る表現も、
これはTwitterの何十倍も面白い!
また、言葉選びのセンスが素敵。
勝手ながら「小説におけるエンターテイメントを実現されていると、こうなるんだ。」
と、思った。
いや、格好いいんですよ。
話のまとめ方、伝えないといけないこと、そこに垣間見える輝き。
あぁ、これがプロってもんだなぁ。。。
短い時間でしたけれども、大変興味深い内容を無料でお聴きしてしまい、挙句の果てには先生や受講生の皆さまとお話しすることもでき、その上小説の世界の面々というのも、音楽とは全く違う雰囲気で恐ろしく楽しい愉快な人物勢ぞろいで、
なんというか、
これぞ、堪能しました。。。という気分なのであります。
あ~、がんばろ。いろいろやってこ。やるよ。田中幾子はとことん行ききるぜ!!
写真は、お土産に頂いたお菓子。ロシアのよね?
そんな、今日でした。
11月24日「かっこいい曲しかやらない」ヴァイオリン・ピアノデュオ『美会夜会』 原宿カーサ・モーツァルトにて。
オールパガニーニシリーズ 10月22日『パガニーニ・ミーティングス vol.3』