ヴァイオリン

『崩』 2019.0211 

ゲシュタルトが崩壊するようなことがわりと日常茶飯事な性質なので、
最近は地に足つけてやろう、と目下努力中。

音楽のもつ、呼吸。息遣い。
そこからリズムが産まれて、メロディが際立ち、和声は理論的に容赦なく進む、
ときには愛情深く待っていたり。。

とかなんとか、
自分の中にその土壌を育むかのように音楽丸ごと感じ取りたいと思っているうちに、

あ、私、この世にいない。

 

を、通り越して

 

なんか、生きた心地しない。

 

に、なってくる(なぜだ!?)。
全く景気が悪い話で至極申し訳ない。

 

だから、近々お披露目予定の作品に取り掛かりつつ、

地に足つけて、音は天に舞うような演奏を目指しております。
真面目だぜ。

 

そんな、今日でした。

 

『服』 2019.02.10 

楽器を弾かないし持って歩かない日は、

滅多にない貴重な時間だから、

 

何を着て楽しもうかなー!と嬉しかったりする。

ちょっと所用で出かけるだけなんだけど。

これじゃあまり弾けないぞ!ってものを着ました。

シーズンに2,3回着ることができたらいいほうだな。。でも、こういうのも好き。

 

そんな、今日でした。

『雪』 2019.0209 

雪の中、
都内某所でハイドンのジプシートリオを弾いてきた。

なんだか、興に乗ってしまい、
リクエストされてバッハの無伴奏や、
即興演奏なんか(頂いたお題は「雪」だったー)もやり、
とても盛り上がっていい会だった。

曲の解説や作曲家の話、
名演奏家たちの子供時代の話なんかもたくさんしてきた。

 

んだけど、寒いから、相当疲れたらしい。

 

クタクタの日だけ着ることを許している、
母からのプレゼントのカシミヤのセーター着て、
晩ご飯も食べずにだらける算段を建てているところ。今日はお昼も食べてない。

だって、疲れたんだもん。

 

そんな、今日でした。

『静』 2019.0208 

芸術家の一日には、無数の瞬間が存在する。

我々、音を愛する音楽家たちは同じくらい静寂を愛し、
静寂の中、自身の中にある音に聴き入る。

 

そんなことを考えながら、
静寂を慈しみながら過ごしていたはずの今朝は、

朝食のかぶのソテーを焦がした。

 

夕は母からちょっとした朗報。

晩は明日弾くハイドンのピアノトリオの練習。楽しい。

 

明日は雪の中、楽しく弾こーっと。

 

そんな、今日でした。

『読』 2019.0207 

本を、たまに手に取って数ページ、
数十ページ読めたりするときがある。

断片的に読んでも面白い、心に残る、なにか印象的なくだり。

時々読みたくなるラインナップにあるのは、ヘッセやリルケ。
少ししか読まないのに、感動的なんだよなぁ。

この感動を胸に、人との会話は「風の谷のナウシカ」だった。
私は原作派。

そんな、今日でした。

『本』 2019.0206 

読むのが好き。

なんだけど、忙しいとあまり読めない。

子供の頃から、リアル二宮金次郎だった。

だって、ランドセルは、書物を読みながら歩くときの荷物として、とても適しているんだもの。背負いながら歩いて読むと、姿勢も良くなる。

だから、読むのは好きなんだけど、

 

最近は、楽譜を読むのが読書のようになってしまって、読み物をあまり読めてないなぁ、まんがも好きなんだけど、あまり読めてないなぁ。

そんな、今日でした。

終演 2019.0125 曲目

照明にびっくり

先日出演した二子玉川Gemini Theaterでのこと。

まず、演奏した曲目をご紹介します。

 

ドヴォルザーク 4つのロマンティックな小品Op75より第2曲
バッハ 無伴奏パルティータ第2番よりシャコンヌ
IKUKO TANAKA モーツァルティーナ
バッハ 無伴奏パルティータ第3番よりブーレ、ジーグ
イザイ 無伴奏ソナタ第3番「バラード」
他、ヘンデルやフィオッコなど演奏しました。

(写真はサウンドチェック中。暗譜の確認。キーボードが出ているのは、他の出演者の方のためです。)

 

演奏中にとてもびっくりしたのは、照明。

今からシャコンヌを弾きます、と構えた瞬間に暗転して真っ暗!あ、真っ暗で見えないわ、と思ったのですが、

そういえば、私、シャコンヌ弾くときはいつも目を瞑って弾いていたわ、と思い出したのでした。

そのあとも、変奏ごとにどんどん照明の色が変わっていくことで
「ここは、こういう印象なんだ」と、
会場のスタッフさんが曲に抱くイメージを感じられるなど、とても面白い体験でした。

それにしても、
舞台で一人で演奏したりお話ししたりすることにまだ慣れなくて
(特にお話しのほう)、時間がわからなくなってしまい、
持ち時間をオーバーしてしまいました。関係者の皆さまごめんなさい。
反省。

クラシックの演奏会では、持ち時間というものがなかったり、
お話しするようなカジュアルな雰囲気の演奏会を行う場所は時計が見えていた(要するに部屋のようなところで行っていた)など、
いろいろと違いがあるのですね。
私がまだ慣れないので、それらの背景を慮って下さる皆さま、ありがとうございます。

 

あと面白かったのは、

ライブハウスというところは、
クラシックのコンサートホールと違って、会場の音響設計の概念が違う。
今まで、会場の反響で音の響きを聴いて弾いてきたのですが、
ライブハウスでは、PAさんがその響きを作るのですね。
これも聴こえ方が全く違うので、
最初は戸惑ったけれど、逆にお任せすればいいんだ、とわかってからずいぶん安心して弾けるようになりました。

当たり前といえば当たり前のことなんだけど、
実際に体感するとまた違うものですね。

終わってから、
ディレクター兼マネージャーさん(この方がまた大変なクラシック好き!ヴァイオリンもかなりお詳しい)といろいろお話ししていて、
こういった場所でクラシックを聴いてもらうための実践的なアドバイスをたくさん頂いて、

「あー、こういうライブハウスというところは、音楽をやる人を育てる場所なんだなぁ。」

と、本当に実感しました。

 

などなど、面白かったことと反省することと悲喜こもごもな今のお話しでした。
お越し下さった方々、ありがとうございました。

活動開始

オール無伴奏

 

この二日間、今までやったことがないシチュエーションで演奏してきました。

一つめ。神田のライブハウス THE SHOJIMARU

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