無伴奏

『型』 2019.0813

私はAB型です。

これを言うと、ほとんどの人が「確かに!」「なるほど、よくわかる。」という感想を述べられる。

つまり、

とてもAB型らしい人間だ、ということなのだそうです。

 

とはいえ、自分ではそれはさっぱりわからない。どういうことなのか、理解ができない。

また、そもそも血液型に興味がなく、人の血液型もあまり覚えられない。家族のは知っていますけれど。

血液型なんて信憑性がないよ、と思っていたが、知り合いの経営者の方が面接を受けられる方々の血液型を推測すると的中する、と話していたので、そこから信用するようになった。

 

ちょっと前に言われた私のAB型評として面白かったのは、

「A型気質のほうでは、すごく真面目で丁寧できちんとしたことを言い、とても立派な人のように思えるのに、B型気質のいい加減さ、適当さにみんなびっくりしてしまう。二重人格にしか見えない。」

なるほど。驚かせてしまっているわけか。それは、申し訳ない。

「だからAB型ときくと、すごく納得する。」

ほう。そうでしたか。

 

この日記をお読みの方にも、私のことをとても変わった人だな、とか珍しい人だな、とか感じておられるかもしれないが、それは正にそうなのであって、

日本人の人口の1割しかいないというAB型は珍しい存在だろうし、変わっているという評そのものを持ち合わせているので、やはり私はAB型なのだな、というふうに思う。(なんの結論にも至っていないこういった文章を堂々と載せる辺りにも破綻した気質が見え隠れする。)

 

本日の写真は、また姪っ子加工です。

そんな、今日でした。

私の血液型以上に多面的なソロコンサートシリーズ「青の時代」ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

『盆』 2019.0812

お盆ですね。

 

今年のお盆は、いわゆるお盆らしいことをしない。信仰心がないと言われそうだが、私の言い分としては「がんばって活動するから、供養はそのあとでするからちょっと待ってて!」というところである。

 

何をするかというと、

 

熱で動けなかったぶんの練習。

熱で動けなかったぶんの作曲、小説。

熱でうごけなかったぶんの運動。

 

もう、これだけで予定はいっぱいだよ。。。今年の夏には花火なんてないよ、あ、そういえば夏祭りなら先月弾いたよ、ソロコンサートでジッタリン・ジンの『夏祭り』を弾いたんだった!

 

また、帰省については、父亡きあとの佐賀には親類縁者が元々おらず、母も東京で暮らしているため、生きているご先祖様を喜ばすのなら都内のデパート巡りが一番効果がありそうである。ちなみに、生きているご先祖様とは母本人の言である。そういう人である。

 

幸い私の熱は少し下がってきた。数日内には通常運転可能なのではないかと思われる。ふっ、くれぐれも目を離さずにご注目下さいませ、大変な働きをお目にかけますから。(予定は未定。)

 

写真は、きれいなところを見つけたから。

そんな、今日でした。

ヴァイオリン一本ソロコンサート。ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

 

『安』 2019.0810

結局、今日も熱は下がらないままだ。昨日、日中はとみーと明日のリハーサルを4時間ほど行い、その後遠方まで別のリハーサルに出かけた。どちらも外すことができないものだったのだが、ちょっと無理しすぎたのかもしれない。

で、今日の午前中は布団から全く起き上がることができなかった。空腹なのに食欲も出ず、ひたすら寝入る。

 

午後になって、よろよろと食事の支度をし始めた。何せ、まっすぐ立っていることもできないから、野菜を切る手もおぼつかない。口からはため息以外出ない。

そんなふうにして、ごま油で豚肉と野菜を炒め、生春巻きの皮をもどして適当にくるむ。で、私はこれをポン酢で食べるのが好きだ。今日はゴマポン酢にした。近所のスーパーで売っているプレミアムなんたら、というオリジナル商品だ。

 

やはり食べると少し元気が出る。

そうして、ご飯と味噌汁を用意して梅干し(母のお手製)を添えた。

 

「あら。これ、いいお店の”しめ”じゃない。」

 

そう、思った。

 

かくして、私はちょっといい気分でご飯と大根の味噌汁を平らげ、その後スポーツドリンクを1ℓ飲み干し、だいぶすっきりしたところで、夜はなんと日課の不完全逆立ちとでんぐり返し、その他床運動もろもろまで成し遂げ、練習をし、

 

「あー。安心した。」

と、思った。

 

そんな、今日でした。

 

写真のスポーツドリンクは明日のステージドリンク。絶対このくらい飲み干すから。

ソロコンサートシリーズ「青の時代」ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

オールパガニーニプログラムシリーズ『パガニーニ・ミーティングス vol.2』

『指』 2019.0809

こんばんは。

微熱が下がらない田中幾子でございます。

 

まぁでも今日は、熱でもわりと身体を動かせたので、正午から夜までのリハーサル2件もなんとか弾くことができた。とはいえ、平熱のときと比べるといろんなところが働かない。立っているのもなかなか辛いしなぁ。

今日気が付いたことは、

熱があると、指先の疲れも速いということ。

 

あまり指が強いほうではないので、普段から指板を押さえる力は極力少なくしているのですが、皮膚に受ける衝撃というのが、練習するとそれなりにあるもので、やはりバッハの無伴奏やパガニーニ、コンチェルトなどは音が多く和音も多いから指先の皮膚の疲労が生じやすいのです。

で、熱だと、これが普段の半分くらいの時間でそうなってくるようなんだな、両腕や肩も同じく。

 

幸い、明日も家にこもることができるから、ゆっくりしながら日曜に向かうことができます。良かったぁ~。

ちなみに、今回のヴァイオリンとギターのパガニーニデュオの超絶技巧曲はまた大変奇怪で物珍しいものとなっております。私も、こんなものを弾くとは露ほども思っていなかったよ。面白いよ。

 

写真は、昨日に続いて姪っ子加工シリーズ。手抜きである。

そんな、今日でした!

指が痛くてもがんばる。ソロコンサート。ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

オールパガニーニプログラムシリーズ『パガニーニ・ミーティングス vol.2』

『案』 2019.0807

疲れを通り越して練習していたら、先ほどまで書こうと思っていた内容を脳のどこかに喪失してしまった。あーぁ、面白そうだったのに、なくしちゃったよ。まるでこないだなくした日傘のようだ。でもあの日傘は数時間後にはまた出てきた。そんなふうに、また出てくるといいな。

大体アイディアというのは、思いついたときが一番いい。

いい、というのは、やはりそれを考えているときにドキドキするし、楽しみで仕方ない状態。この興奮がたまらない。そんな感じがする。

 

でもさ、実際のところ、一番面白いのは

それを現実にするための作業。イメージを一つ一つ具体的に言葉にし音にし体裁も整えていく。この現実のところ。

 

ここが一番面白い作業だと思っているんだよねー。結構大変なこととか、現場ならではのやりにくさもあったりするのだが、そこをクリアしていくと、当初のアイディアからずいぶん離れたものができあがったりする。で、それが予想以上に良かったりするのだ。それもこれも共演者や周囲に恵まれているからそうなるんだろうな。

アイディア満載なんです。ソロコンサート。ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

オールパガニーニプログラムシリーズ『パガニーニ・ミーティングス vol.2』

 

『慣』 2019.0805

不思議なもので、何度も行っていると慣れるという事象が生じる。

恐らく、脳の働きのメカニズムによるものなのだろうと思うのだが、それでもやはり不思議なものである。

 

というわけで、

 

とみーと私はあの恐ろしいパガニーニのデュオに慣れてきた。

 

前回からおよそ2ヶ月経つし、その間我々は互いに連絡も取り合わない。リハーサルの日程と内容の相談を数回メッセージしただけだ。

 

それでも、人は慣れるものなのだなぁ。

まぁ、本番というものの力はそこにあるかもしれない。特に私はかなり緊張がひどいほうだから、尋常ではない状態で披露したものは魂の記憶も強いのかもしれない。ちなみに、私は互いの緊張感を共有し合える人との共演が心地よい。なんか、戦友って感じがするんだよね。

 

写真は、これも若干慣れてきた自撮り。

ぼっちヴァイオリンにも慣れてきた。ソロコンサート。ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

オールパガニーニプログラムシリーズ『パガニーニ・ミーティングス vol.2』

『始』 2019.0803

小説を書き始めた。

今回公開したのは、1、2週間ほど前に一晩で書き上げたもの。自分としてはいわゆるライトノベルというジャンルに属するような出来ではないか、と思っている。

なぜ、これを書いたのかというと、

 

本来取り掛かるべき私の『雨女』が難航しているから。

 

仕方ない、これまで小説というものをまるで書いたことがないんだもの。そう思って、一旦離れて全く違うものを書いてみよう、と思った。そうしたら20分くらいでテーマと内容がイメージできて、あとは書くだけとなった。

子どもの頃から、創作するときにはこうやって完成図が見えていると楽に簡単にできるんだよな。しかも、いいものができやすい。

 

ただ、最近作曲も取り組むようになってからは、時間をかけて練っていくやり方でも案外いいものを作れるようになってきた。いろんなやり方に慣れていきたいです。

 

で、これのテーマ曲のイメージも半分くらいできあがっているから、細部を仕上げて練習してお披露目できるようにしたいと思っています。

 

パガニーニシリーズやソロコンサートと含めて、いろいろと楽しんで頂ければ幸いである。

そんな、今日でした。

テーマ曲はこちらでお披露目予定。ソロコンサート。ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

オールパガニーニプログラムシリーズ『パガニーニ・ミーティングス vol.2』

 

『休』 2019.0801

案外知られていない事実だが、音楽家には耳の休息が必要である。

これは、ほかの分野の方々はどうなのだろう。画家は眼を休めたり、小説家は書物から離れたりするのだろうか。私はよく知らない。

 

プロの音楽家はきっとみなそうなのだと思うのだけれども、音楽を耳にした瞬間に無意識のうちにかなりのことを考えてしまうから、聴覚というより脳が働くんだよね。弾き方、アンサンブル、バランス、テクニックと芸術性、録音物なら録音の仕方、どういう人に向けた音源作成なのか等々。ちょっとしたBGMだってそうなってしまう。

 

で、最近気がついたのは、

山歩きは最高に耳の休息となる、ということ。

 

まず、街中の音が聴こえてこない。アスファルトをこするタイヤの音、電車の音、店屋から流れ出る音楽や宣伝文句、これらがこの首都圏ではアスファルトと更に建築物により互いに反響しあって大音量となっているものが、入ってこない。

 

聴こえるのは、鳥の鳴き声、虫の羽音。蝉の大音量だって山の中ではたいして反響しない。土は音を吸収するのだ。全ては柔らかい音となる。

これは都会に生きる音楽家には必要なことなのではないかな、とも思うようになってきた。

 

というわけで、本日も大変幸せな田中幾子なのです。こういう時間があるから、パガニーニも創作もがんばれる。今夜は、お遊びで書いた小さい小説が思いのほか面白い出来となったから、公開できるように準備しよ。

 

写真は、淹れたいからわざわざこういうのを探して買う、麦茶。

そんな、今日でした。

こちらは田中幾子の音でいっぱいである。ソロコンサート。ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

オールパガニーニプログラムシリーズ『パガニーニ・ミーティングス vol.2』

『人』 2019.0730

意外に思われるかもしれないが、実は人見知りな性格なのです。

だから、知らないところに電話をかけることなんか、大の苦手。知っているところでも、しばらくぶりだと何かと理由をつけて後回しにしたがる。

 

じゃあ、演奏活動で知らないところにいきなり出向いてとことん弾いてきちゃうのは、どうなっているのかというと、

これはまた別の神経回路が働いているとしか言いようがない。

 

多くの場合、私の活動を受け入れてくれる方々は、やはり面白いことや新しい試みに興味があってそのための努力を厭わない方が多いから、違う道を歩みながらも同じ方向を向いているような気がする。だから、逆に言うと、少し似た雰囲気の人が多い。そうなると、話しは別だ。アンサンブルの共演も同じだ。

 

で、この数日の私はまたちょっとした人見知りを発症している。

なぜなら、久しぶりに美容院で髪を切りたいから。予約の電話をしないといけないから。うーん。明日こそは電話しよう。

写真は、本日もとあるデビューを果たした様子。スイカバー。

 

そんな、今日でした。

ここに向けての新しいものもご用意中。ソロコンサート。ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

オールパガニーニプログラムシリーズ『パガニーニ・ミーティングス vol.2』

 

『稀』 2019.0727   

山と自宅の往復で忙しい私でも、たまには街に出る。

写真をご覧になればご説明もいらないでしょう。そう、街中のケーキ屋さんでの一コマである。

 

と、この上なくつまらない始まりの今夜の田中幾子漢字日記でございます。

写真のここは、東京都世田谷区のフランス菓子店「オーボンビュータン」です。ここの喫茶室に入ったのは初めてなのだが、実は思い出の店なのであります。

 

ボストンで知り合ったあるご家族が、日本ではこのお店のすぐ近くにお宅を構えておられ、双方とも帰国してからもお付き合いが続き、そちらからよくここの焼き菓子を頂いていたのです。で、我が家における感想が非常に芳しく、特に何かにつけて味にうるさい母も納得するものでしたから、現在では田中家の女どもは日本橋高島屋店にそれを買いに行く、という一家総出でファンとなったわけであります。

 

つまり、口に合って美味しいから家族全員孫子に至るまで大好き、という話である。実に平凡でつまらん話しで申し訳ないが、田中幾子の中にも平凡は存在するという新たな事実が今ここに発覚している。

 

それにしても喫茶室も行ってみたかったから、嬉しかった。お紅茶も美味しかった。

 

ちなみに、ヴァイオリニストとしては、店名後半の「ビュータン」に反応するのでありますが、それについてはまたの機会に。

 

そんな、今日でした。

そのうち、お菓子をテーマにした曲を書いてしまうかもしれない。ソロコンサート。ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

オールパガニーニプログラムシリーズ『パガニーニ・ミーティングス vol.2』