ヴァイオリン

『鴨』 2019.0618

そういえば今日は姪っ子〇〇えちゃんの誕生日だったと思う。しまった、まだなにも用意しちゃいない。

 

そんな焦りを感じつつ、今日は昨日書いた曲を練習してソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」への用意をしていた。

 

今回もなかなか面白いプログラムになりそうだ。私がイメージする「夏の曲」は練習しがいもある。楽しーぜ。

 

そういえば、募集中の「夏の3曲」。とある60代だという男性からこんなメッセージを頂いた。

“NHKで昔やっていた少年ドラマシリーズ「つぶやき岩の秘密」主題歌「遠い海の記憶」が私の夏の曲です。10代の夏休みの記憶です。”

四国にお住まいということで、私のコンサートに来られることは難しいそうですが、こうしてメッセージをいただけることはとても嬉しいです。

 

というわけで、その曲も聴いてみた。

物悲しいメロディがいいね。皆さんが思う夏の曲ももっと聴いてみたい。3曲といわず、1つでも。

 

 

そんな、今日でした。写真は、今日の山で見かけた鴨さん。あいつも動物好きなんだよなぁ。〇〇えちゃん。

これから当面この話題が続きます ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

 

『待』 2019.0617

こんばんは!お待ちかねの田中幾子のお時間でございます。

昨夜は、二子玉川 Gemini Theater での Wha, サポート演奏してまいりました。終演後にみんなでおしゃべりしていたら、終電時刻となってしまいたいそう遅く帰宅したのです。文字通りバタンとキューッと眠り込んでしまったので日記更新とはなりませんでした。

 

昨日気が付いたのは、私は音楽を様々な視点から見ることが好き、ということだな。

 

だから、ヴァイオリンとピアノの両方で演奏できるととても面白く感じる。

 

そのせいか、今日はとても創作意欲が湧いて、2つほど小さい作品を作っていました。たいそう面白い。最近の即興行為もいい刺激となっているようです。

 

あぁ~、楽しいからもっともっとやりたいなー!!

 

写真は、昨日のステージ。こんな感じでバッハなども弾いておりました。そういえば、「夏の3曲」はお返事頂いているので近々発表してみようかな。引き続き募集しておりますので、ぜひよろしくお願いいたします。

ヴァイオリンとピアノどころか、歌もございます。  ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

 

『食』 2019.0615

私は食べることが好きです。

こう、音楽を職業にしていると、趣味も仕事も変らないわけで、加えて最近は文章も踊りも一緒くたに披露しようとしているわけですから、純然たる趣味というものがないわけであります。

 

で、趣味とは言えないけれども食べることが好き。

 

正直なところ、食べる楽しみやその一口のことを口にすると、私の語りは留まるところを知らず延々と語り続けていられる。

 

で、今日はいっぱい練習したから私はお刺身を食べたくなった。(この因果関係が成り立つのは日本人だからなのか。)

 

そう思ってスーパーに行ったら、ありました。ありましたよ。

 

あぁコチと剣先イカ。。。剣先イカのねっとりとした甘みは一度でもこれを食した人は忘れられないだろうな。

コチは、マゴチかメゴチかはわからない。

 

で、非常に美味しく頂きました。明日の本番、がんばろ~!!

そんな、今日でした。写真のライティングがいつも同じであることはご容赦ください。

 

 

食べる話はしません。終わらないからソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

『募』 2019.0614

今度のソロコンサート「青の時代」でなにをどう弾こうか、考えている。

一つ、思っているのは夏っぽい曲を弾きたいなぁ、ということ。

 

夏っぽい曲と言えば、私のイメージはドビュッシーの「海」なんです。ボストンにいたときにジャンルに関係なく夏にまつわる作品が入っていたCDがうちにあった。その中でとても印象的だったから。

でも、これはさすがにヴァイオリンソロには向いていない。

それで、なにをやろうか考えているわけです。

 

ここで、皆様にお尋ねしたいことがあります。

『あなたにとって「夏」といえばこの曲』を3つ教えて頂きたいです。

もちろんジャンルは問わず、エピソードなども教えて頂けたら嬉しいです。

 

夏になったら聴きたい曲、いつかの夏を思い出す曲、夏と関係ないけれど夏を思い描く曲。。。白い砂浜や青い空のような爽やかな夏、蝉の鳴き声とべったり汗がまとわりつくむんむんとした夏、冷たいコーヒーとエアコンで冷えすぎてしまう夏。

 

お返事は、FacebookやTwitterのコメント欄やダイレクトメッセージで頂けると嬉しいです。

いろんな音楽を知りたいから、この日記はこれから7月7日まで何度か投稿することにしようかな。もちろん、シェアも大歓迎。

 

そこからアイディアがわけば、7月7日の舞台で結果発表できるかもしれない。

 

私は私で、自分が弾ける夏の曲を用意しよ。早速、練習しないと。本番がうまくいったら、ミントのきいたモヒート飲みたいな。

 

そんな、今日でした。

 

夏の田中幾子はこちらにて。

ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

 

『軍』 2019.0613

最近、軍手が気になっている。

山に行くのに、それがあったほうがなにかと便利だよな、と思っていたから。

 

そうして、軍手のことを考えているこの数日です。

 

今日も、Yuuki くんのリハーサル。本番前の最終仕上げという日。

パーカッションのユキさんが手にささくれができたという会話で、「爪と指の間に保湿クリーム塗ると指先が荒れにくいらしいですよ。」と、先の冬に仕入れた美容知識を教えて差し上げた。なんでも、コンガやカホンをケースから出し入れするときに余計擦ってしまうということだった。

「でね、最強なのは」

私の熱弁は続く。

 

「それを塗った状態で軍手はめて寝ること!!」

「ぐ、軍手??」

あ、間違えた軍手じゃなかったよ~。木綿の手袋でした!

 

と、アホな会話に付き合わせてしまいました。

 

演奏は、皆さん素晴らしいです。

 

写真は、リハーサルスタジオから見える首都高、見下ろすと246。こういう人の往来が感じられる光景が好きだ。

 

そんな、今日でした。

ヴァイオリンは素手で弾きます。ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

 

『幻』 2019.0611

梅雨の晴れ間の本日。私は、今日も山へ行った。

 

写真をご覧いただけばお分かりになるかと思うのだが、実に幻想的な光景である。正に、ファイナルファンタジーの世界だ。。。と思いながら山中を彷徨っていた。

 

そう、私はよく彷徨うのだ。

 

音楽の中も、音の中も、言葉と言葉の狭間でも。そうして、現実の世界へ生きて戻ってくることができるのか不安を抱えてゲシュタルトは崩壊し夢想世界の住人のままになってしまいがちなのだ。

と、よくわからない気分になっていました。

 

その後バスに乗り、無事帰宅致しました。

 

そんな、今日でした。

 幻想の世界もお伝えできるかもしれない ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

 

 

Improvisation 2019.0505

2019年5月5日ソロコンサート「青の時代 vol.2」でのアドリブリクエストコーナーです。お客様からお題を頂きそのテーマで即興演奏。それぞれのお題の詳細については youtube にてご覧ください。

 

 

 

『呑』 2019.0610 

首都圏はなかなか激しい雨が降っている本日ですが、今週末に行われる Yuuki くんのコンサートのためのリハーサルに行ってまいりました。

例によって、ヴァイオリンとピアノを弾くのであります。

ちょっと、昨日までのパガニーニによる凄まじい楽譜に浸りきっていた状態から明けてコードだけの楽譜なので、少し切り替えがやりにくかったのですが、まぁこれも慣れるだろうな、と思っている。ト音記号とヘ音記号の違いのようなもの、というふうに捉えています。目下の課題は音程の取り方を変えることです。

 

で、今日の私はこれから盟友ピアニスト藤井麻理ちゃんとさしで呑むのだ。

 

麻理ちゃんと呑むのは去年以来だなぁ、確か2月頃に呑んだときは、同日に2回呑むという離れ業を二人で行ったのだ。午後から新宿で呑んで、夕方に一旦解散して夜に目黒のバーヴァルスで呑んだんだった。「やっぱ、このくらい吞まなきゃね!」って言ったのは、私のほうだった。

 

こうやってリフレッシュしたら、明日からはまた猛練習と創作の日々でございます。「雨女」のことも考えているよ。がんばるぜ!(お酒じゃなくて、練習を。)

 

写真は、今日のリハーサル。エアコンが効いていて寒かったから帽子まで被ってピアノを弾いていた。

そんな、今日でした。

帽子は被りません。

ソロコンサート 2019 0707「青の時代 vol 3」

 

『奮』 2019.0609

今日はとみーとのパガニーニ・ミーティングスの演奏会でした。恐ろしく楽しかった。

いい写真や動画も撮れたので、コンサートのプログラムとともに改めて記事にしたいと思っていますが、私はカプリス24番を弾きながら物凄く興奮して、大変だった。

 

休憩中は控室で放心していた。

 

後半にも、またかなりの難曲があったけれど、それはカプリスより楽しく弾けた。

 

楽譜スライドショーを背景に流すのも、なかなか素敵だった。それに、とみーのギターソロがすごく良かった。やっぱりとみーは、ソロが一番好きだな。そんなことを思ったりしながら聴いていた。

 

興奮のせいか、今夜はすぐ寝付ける気がしない。でも、明日もリハーサルで楽しい日だから、きっと大丈夫だ。それに、この私たちの「パガニーニ・ミーティングス」はシリーズ化できそうで、2回目の日程は間もなくお知らせできる。あぁ、嬉しいな。

 

そんな、今日でした。お越しの皆さま、ありがとうございました。とみーもありがとね!