ヴァイオリン

『気』 2019.0408

今日は朝から14日のリハーサル。ベートーヴェンのトリオの他、珍しいジプシーの歌の曲やヨハン・シュトラウスのウィンナワルツなど練習してきました。

個人的には、このジプシーの曲がとても面白い。

ソプラノ歌手がメインなのですが、ヴァイオリンも負けて劣らず派手に活躍する曲で、ここに出てくるリズムが面白いんだよな。ユダヤの人にとって、「動き」はとても重要な意味があるそうなので、それが表れている気がする。

ところで、ユダヤ人にとって、ヴァイオリンという楽器もとても大切なのだそうです。絵画にも描かれていたり、よく持ち歩いていたり。その歴史的背景も勉強して知りたいと思っています。

 

。。。勉強したいことも、多すぎる。

 

14日は、私のオリジナル曲「メトロ」も演奏します。主催の佐藤智恵さんがOKして下さった。とてもありがたい限りです。

 

「アフタヌーンコンサートシリーズvol2 春爛漫~はるらんまん~」

14時開演(13時半開場) 入場料 3300円(お茶菓子付き)

 

ヴァイオリン 田中幾子

ファゴット  柿沼実咲都

ピアノ    寺澤志保

ソプラノ   佐藤智恵

 

※終演後は出演者交えた懇親会がございます。

 

 

それと、急遽出演決定したのがこちら。

 

4月19日、吉祥寺ブラックアンドブルー Straight to Heart

 

19時半開演(開場19時)  入場料 2000円(ドリンク別途)

・びりすけ

・田中幾子

・タミー☆

・奥田舞子

・大熊百合

 

私は、20時から20時半(時間は目安です)の出演です。

ここもまた、とてもロックな雰囲気なのだそうです。この日は、いつもの無伴奏に自作自演ピアノも歌もバンバンやるぜ!

 

と、本人熱く燃え盛っております。

 

でも、ほら。今日は朝早かったから。

もう眠い。

 

写真は、やる気見せつけるために。

そんな、今日でした。

 

いっちゃんやる気満々なソロコンサートのお知らせ2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

『再』 2019.0405

こんばんは。田中幾子独り語りの時間です。

 

なんか、深夜ラジオにありそうな語り口で始まりました、本日の田中幾子日記。イントロに見合った内容は、当然ない。

 

今日はですね、特訓をお休みして、例の山(※)へ出かけて参りました。

例の通り、街までの道のりも含めた下山(今度は迷わなかった)、トータルで3時間ちょっとの運動ですね。で、帰りにまたマックとサウナによるという私的お約束コース。

山に何しに行くのかって、

 

(「そこに山があるからだ」のような歴史的名ゼリフを期待しちゃあいけませんぜ、そこのアナタ!)

 

木々が奏でる風の音が好きだから。

 

例えば、シベリウスのシンフォニーには、自然そのもののような音や風景がたくさんあると思うのですが、私はシベリウスのヴァイオリン協奏曲が幼いときから大好きなんだよなぁ。特に第2楽章。

 

関東地方は、風が強いから。その風の音から、かの音楽に入れる気がする。

ヴァイオリンも弾かずに、山へ行って、歩き回って帰ってくる。特に、竹の音が好きだ。

 

たまには、こういう日があるのも創作人生にはいい気がする。

 

と、またオチもなく終わるの。ほら、最初に予告した通りだったでしょ?

 

そんな、今日でした。

 

創作物をお披露目するコンサートはこちら→2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

※初「山」日記 『山』20190311-2

その後、再「山」日記 『男』20190324

 

『昨』 2019.0401

昨日の La.mama 。

今まで表の入り口付近をあまりちゃんと見ていなかったのですが、ちゃんと見てみると、私でも名前を知っているようなバンドやお笑いの人たちの写真やサインがびっしり。

最初にご挨拶に伺ったとき、ブッキング担当の方が「ミスチルやスピッツがここから出たんですよ。」

と、仰っていたのですが

改めて、その歴史を感じたのでした。

 

おかげさまでそのくらい、 La.mama で弾くことに慣れてきたようであります。

 

今回の曲目は、今までと代わり映えがするのかしないのか。

 

ヴァイオリン協奏曲より第3楽章/ブルッフ

ヴァイオリン協奏曲より第3楽章/メンデルスゾーン

ポロヴェツ人の踊り/ボロディン

Message in a bottle / The Police

There must be an angel / Eurythmics

My favorite things

無伴奏パルティータ第3番よりガヴォットとロンド、ジーグ/バッハ

無伴奏ソナタ第1番よりプレスト/バッハ

 

このようでありました。

 

ここで、その様子の一端をご覧下さいませ。

 

この他にも、昨日弾いた動画をアップロードできそうなのですが、何分動画編集が苦手なため、とりあえず今回のご報告ではこの一つにとどめておきます。

 

このライブハウス活動。いろんな人たちに広く聴いてもらえることと、クラシックの可能性を感じられるのがいいね。クラシック音楽は世界遺産のように素晴らしいのだから。その趣旨をロックど真ん中な La.mama でご理解頂けてご協力頂ける、その意味は大きいと思うんだよなぁ。

 

で、ここから得意とする脈絡のない内容へと突如移行するのですが、

2月から始めたこのサイトも日々の駄文の成果と申しますか、ページ数だけは無駄にございます。

 

それでね、これから人気記事とそうでないものとを時折 SNS で流そうかと思うの。実は、先週からフロントページにおいては「今週のトップ/ワースト」を毎日発表しているので、お気づきの諸氏もおいでだろうと思った上での決定でござる。

 

でありますゆえ、ご興味ご関心をお持ちの本サイト読者貴兄らにおいては、某のTwitterやFacebook、インスタグラム等をチェック頂きたいと思った次第なのよ。流し方についてはこれから熟慮致します。

ちなみに、本サイトにおいては記事タイトルと本文はあまり関連性がないことが多いというのが私の認識です。

 

ふー。

こういう、硬い、固い、堅苦しい、こういうのが好きなんだ!!

もぉ、このくらいでおしまいと致します。

 

そんな、今日でした。ラブ熟語だぜ。

 

 

『撮』 2019.0326

早いもので、間もなく今月も終わろうとしている。

なんなんだ、この速さは。

 

まぁ、振り返ってみると私が演奏活動を開始したのは大きい意味では2年前で、Keynoters での連載が去年の4月、無伴奏演奏は去年の夏、作曲は冬、ライブハウス活動は今年1月、この漢字日記は2月から、なので、することがそれまでに比して大層増えたこともあり、時間の感覚もずいぶん変わってきたんだな、とは思う。

 

で、また新しく最近始めた一つとして動画撮影。youtube ってやつですね。

地味にちくちく撮ってアップロードするということを始めました。

 

これがまた、案外緊張もするし、集中力もいるし、なかなか試されるものがある。

ですが、コンサート以外で聴いてもらえる方法としてはいいですから、今日も撮って参りました。

 

 

えーとね、寒かった。

この、「メトロ」の創作過程については機会があったら日記にしよう。「大それたタイトル」がついていた過去。私にとっては、その過去も楽しい思い出なのだ。

 

しかし、こうやって動いている私を見ると、、、顔がぷくぷくだな。。。

寒さで引き締まるということは、私の肉体にはないのでしょうか。。。寝過ぎだろうか。あと、肉声が高すぎやしないだろうか、誠にやんなっちゃう。

 

で、本日まだ20時過ぎの現在でありますが、もう眠いです。すみません。

そんな、今日でした。

「メトロ」フルバージョン ピアノソロで演奏します!ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

『寒』 2019.0323

2019年3月23日。関東地方は冬の寒気に逆戻りしました。ところによっては、みぞれや雪が降った地域もみられるということです。

 

寒い。

私は寒がりだから、こんな日は何もできやしない。

 

寒がりに育った理由としては、私の母は日本の最北の街北海道稚内の生まれであり、北国のようなポカポカ空間を佐賀の家でも維持したから、というのが私の分析であります。

(ちなみに、東京生まれの父は、かの聖路加病院でおぎゃあ!と産声をあげた、というのが生涯の自慢でもあった人でした。他に自慢することがなかったのに違いない、と今改めて確信したのですが、この夫婦は東京で結婚したのち、夫の赴任先が佐賀となり、私以降の子供は佐賀で産まれたため、私は佐賀出身なわけであります。)

 

とどのつまり、寒がっております。

寒くて、ろくに物事が進まないので、今日は自作の「雨女」の主人公の女性について、考えていました。曲と合わせてお話しを書きたいんだよね。

主人公の名前も決めてある。依子さん。周囲にはよりちゃん、と呼ばれるかな。

私のようにおでこまっぴろげな髪型じゃなくて、ボブスタイル。風に吹かれると柔らかな髪が軽く舞うけど、本人はそれが可愛らしいと思われていることなんて、気が付いていない。あと当然、私とは違ってちゃんと気遣いもできる、社会人なんだ。

と、そんなイメージを膨らませて、よりちゃんを描いてみて

 

やっぱり、よりちゃんの色は明るめのグリーンやオレンジ。ビタミンカラーと言われる色だな、と思ってます。

可愛いんだよ。男性からみた可愛さというより、同性から見て可愛い人。

このよりちゃんの人生が、雨に降られることがあっても、幸せを感じられる方向にいくといいなぁ、そんなお話しにできたらなぁ、と思っています。

とはいえ、さして文章もうまくない私。お話しなんて書けるのかな?

と、不安に駆られている。

 

そんな、今日でした。

 

よりちゃんの曲も歌います!ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

よりちゃんの曲「雨女」ピアノショートバージョン

『難』 2019.0322

昨夜から今日にかけて、youtubeに動画を2本アップロードしました。

先週の阿佐ヶ谷ヴィオロンでの演奏と、今取り組んでいる詞先の新曲。

まぁなんというか、必要な手立てを粛々と行っているだけなのですが、

 

この動画を撮ったり、編集したりすることが大変苦手なんです。だから、下手なんだな。

 

その他にも、苦手な物事は大層あって

実は、こういうインターネットのこと、縫い物、自転車のこぎ方。虫。

 

でも、今日も暖かい陽気で公園には虫が多かったけど、我慢して土に触れてきたし、下手くそながらも動画もなんとかやってみた。縫い物はやってない。あと、自転車に乗ることは家族に止められているから、現在は自転車自体所有していないです。

ついでに言及すると、歌うことも得意じゃないし、ピアノも下手くそなんです。絵も下手だし英語もダメだ。。。

 

と、苦手なことについて考え始めると、まるで人生が終わってしまうから、

そこは、考えないのだ。何がどう苦手かって言葉にし始めちゃうと、嫌だ嫌だの気分が大きくなっちゃって、ずっと不可能なままになっちゃうから。

 

ヴァイオリンも、得意だと思ったことはないなぁ。

これでならがんばれると思ったから、やっているんだよなぁ。

 

2日続けてがんばったあとだから、ナイーブな気分になっちゃった。写真は、苦手なこともがんばっているうちの仕事部屋です。

 

そんな、今日でした。

 

 

 

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

がんばった動画

『先』 2019.0319

本日の話題は、先日来取り掛かっている新曲作りの続きについてでございます。

私(わたくし)の場合、作るという行為は、遊んでいるのに近い感覚でございますゆえ、非常に楽しんでいるのですが、

 

今回は、詞先と申しまして

あらかじめ書かれている歌詞に曲をつけております。これが、なかなか慣れなくてたいそう難航しているのでございます。言葉のリズム、韻とメロディを合わせるのがなんともやりにくくて、たまったものではございません。

ヴァイオリンなら、この音にいきたいのに、歌だと無理だー、とか

このリズムは歌えない(弾くなら簡単だ!)とか

などと苦しみに耐えておりましたが、おかげさまでようやくなんとか形になりそうでございます。良かったぜ。

 

只今より、自分へのご褒美と称しまして飲んだくれる所存でございます。

 

そんな、今日でした。

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

『奇』 2019.0318

常々、自分という人間は非常に変質的なところがあると思っているのですが

2月からほぼ連日続けているこの日記の、

タイトル一覧を見ると

 

改めてシュールで仕方ない。

 

この漢字の続く様子。

おかしいんじゃないのか。

自分で、自分がつけたこの漢字タイトル一覧を見て、また笑い転げるのだ。

おかしいんじゃないのか。

 

なんで漢字一文字かって。私はプロフィールに記しているとおり、漢字を愛する女であるのと、ネーミングのセンスが皆無であるからです。

漢字、楽しいじゃないか。

 

あー、おかしい。私は、こう、頭がおかしい私が大好きだ。

 

そう、思いながら、またこれを続けるのだった。

そんな、今日でした。

 

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

『鼠』 2019.0317

今日は新しい曲に取り掛かっていて、それから少しヴァイオリンの練習をして(本番続きのあとの基礎練習はたいそう楽しい。私の基礎練習愛についてはこちらをご参照ください。読む辞書、弾く辞書

数日前に嘆いていた小豆には、まだたどり着かない。

 

なのですが、今宵はまるで違う話をしよう。

その昔、私がまだ恐らく少女というような年頃だった時分、

父の仕事の関係でアメリカ合衆国マサチューセッツ州ボストンの郊外、ブルックラインというところに住んでいまして、

ネズミを飼っていました。

 

可愛かったなぁ~。

私は自分自身についてはあまり熱心に家事掃除を行わないほうであるのだが、ことペットとなると、朝晩彼らの住まいを掃除し、散歩が必要な生き物であるならば勉学も喜んで投げ出して30分ずつの散歩に繰り出し、毛艶を保つためのブラッシングやマッサージ、正にペットへ従事する人生となるのです。

 

当時、我が家では、3匹飼っていたねずみを総称して、

「ねずちゃん」

と、呼んでいました。

 

加えて、個別の名称も、灰ちゃん、茶ちゃん、黒ちゃん、であったのです。

実につまらん呼び方であるのですが、

実生活なんて、そんなものだよな、と思う今夜であります。手のひら乗っけて遊んだり、病気の看病したりしたんだよな。

 

なんでこんなことわざわざ書くかって、たまたま、知人の表情を見ていて「あ、ねずちゃんみたい」と思ったから。

 

そんな、今日でした。

 

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2