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Performed by I.T Violin

 

 

音源集 オリジナル曲、クラシック  

※一部を除き、自宅一人多重録音しました。

「見晴らし台まで」

 

「工場地帯午前零時」

 

Paganini/La risata del diavolo

 

「雨女」Vo.Version   作詞:湯木 緑 作曲:アイティ Vocal:アイティ

 

「時空のルール」

 

Mozart/Rondo

 

「夕景」

 

「剣の舞」とDA PUMP「USA」のミックス

 

 

 

 

演奏動画 

ベートーヴェンの『運命』全楽章(およそ30分)を2分30秒に短縮したオリジナルアレンジです。

 

 

 

 

バッハの『G線上のアリア』→ビリー・ジョエル『Honesty』ミックス演奏。

 

 

 

 

 

 

2022.0826『原宿仮面舞踏族 Dear Amadeus』

原宿仮面舞踏族。

出演:アイティ(Vn,Vocal,Dance) 堀部ともよ(Piano) みやび(Percussion)

これだけでは、なんのイベントだか分からないであろう。

 

ドレスコードは仮面。

Dear Amadeus.

 

仮面が必要? Amadeusってアマデウス・モーツァルト?

 

まばたき厳禁、幻惑楽団。

今宵は音に惑わされん。

 

楽団だからコンサート、それも惑わされるような音楽。

 

舞踏族とは?

 

謎に包まれたような会を原宿ラフォーレのすぐ裏カーサ・モーツァルトにて8/26の夜に開催します。

 

主な演目はドビュッシー「月の光」、ラヴェルのヴァイオリンソナタ、モーツァルトのピアノ……モーツァルト信奉者によって作られた会場カーサ・モーツァルト、モーツァルトを信奉した作曲家たち、それらをアイティ風にアレンジ。仮面が必要なほどの大アレンジ。

 

それと今回面白いのは、共演のピアニスト堀部ともよさんとパーカッションのみやびちゃんの間柄(詳細はこちら)。

 

アイティアレンジによって生まれてくる音、空間、まるごとお楽しみください。

 

『原宿仮面舞踏族   Dear Amadeus』8/26   19:30開演(19時会場)

会場:カーサ・モーツァルト(東京都渋谷区神宮前1-10-23-3F)

入場料4,000円(1ドリンク付き)

ドレスコードの仮面は、当日会場でもお配り致します。お好きな仮面でのご参加も大歓迎です。

ご予約は、Instagramメッセージよりお願い致します。

 

主催:I.Tism 共催:一般社団法人カーサ・モーツァルト スポンサー:華鍼灸治療院

 

今回スポンサーの華鍼灸治療院とは、東洋医学のプロフェッショナルでアイティが身体のメンテナンスをお願いしています。通い始めてから演奏がグンと向上してきた!スポーツ選手のようにメンテナンス必須なんだな。ちなみに主催のI.Tismはアイティ個人事務所(まだ何もできていない)です。これから活動を増やしていきたいのでぜひ応援よろしくお願い致します。

 

 

4/28 清楚系Jazzシンガーと、格好いい曲しか演りたくないと言い張っているヴァイオリン弾き

清楚系Jazzシンガーと、格好いい曲しか演らないと言い張っているヴァイオリン弾き

 

元来、我儘な女である。

自主作成の初アルバムにも『我儘なソリスタ』と名付けたくらいは我儘である。

 

我儘でなかったら、短いスカートを衣装にしたり、誰も知らないオリジナル作品で歌ったりするもんか。

そんなわけで、久々な我儘出動である。題して『清楚系Jazzシンガーと、格好いい曲しか演らないと言い張っているヴァイオリン弾き』。もちろんこのタイトルも私の我儘で押し通した。なぜなら、今回ご一緒するJazzシンガー大里樹理さんはそのお人柄がたいそう清楚だからだ。

 

内容は、推して知るべし。

当たり前のことだが、私は弾く。パガニーニにバッハ、ヴァイオリンもピアノも。

 

樹理さんのサポートもさせて頂く。たいそう楽しみだ。

 

 

全ては楽しいひと時のために。クラシックもジャズも超えて。

 

4/28 19:00Open  19:30Start 入場料4,000円(1プレート、1ドリンク付)

会場:東京都渋谷区広尾5-12-3
Tomo,K’yon,Sビル1F 広尾サロン

 

お問い合わせは、それぞれにお願いいたします。

 

 

『巡』 2021.0911

面白いのは、演奏や創作のサイクルを感じられることだ。

今のように作曲や人前でも僅かながら踊ることも披露するようになってから、ずっとそのサイクルを掴みたいと思っていた。

それが、ここのところいくらか自分の中に育ってきたように思える。

不思議なのは、そうすると文章欲も出てくるのであって、ずっと放ったらかしのままであった自分の小説『雨女』にも少し取り組めるようになってきた。今までと違い、なんとなくだが明確なイメージを持って接することができる。だから、書くことが怖くないし愉快で爽快な気分で机に向かえるのだ。

 

そんな中、先日ある連絡がきた。SNSでも呟いたShareYourガッツというコンペティションに応募したところの一次審査に合格したというものだ。これはコロナ禍でのエンタメにおけるエピソードを提出するものであったため、自分の文章が認められたのかな、という気になって非常に嬉しい。もちろん二次審査による結果あっての判断になるが、自分自身の歩みの一歩を感じられるのは幸運なことだ。そして、その文を書けたのは前回の日記に載せた、原宿のもみの木ハウスの山田さんに私の文章へのお褒めの言葉を頂けたことが大きい。だからここまで文に対して信じられる。そういえば、山田さんと話す前夜は私のソロライブ『原宿仮面舞踏族』であって、そこでもオリジナルの楽曲の評判が上々であったから色々と繋がっているのだろう。この日以降作曲も進み、2曲ほどはおよそ仕上がった。先ほどもまた新たなメロディとの新鮮な時間に恵まれ、これらの楽曲は全て小説『雨女』のイメージから来ているから、曲ができるごとに小説のイメージもより強くなってくる。なんとか楽曲と小説とをセットで発表したいものだな、上手くいくと良いんだが。

 

そうして、これらを支えているのがバレエのトレーニングでありストレッチである。機能的な肉体を目指して続けているこのトレーニング。昨日はやり過ぎておかげで本日はほとんど寝込んでしまった、がそれでもメロディとの出会いがあったから幸福だ。

 

写真は、作曲で使うヘッドフォン。そんな、今日でした。

 

 

 

2021.0827『原宿仮面舞踏族』

夏ですね。

この、暑い夏に更に熱くなるライブをやりたい。

真夏の夜に東京原宿で弾いて歌い踊るアイティソロライブ、題して『原宿仮面舞踏族』。

 

日時 8月27日 19:30開演

場所 原宿カーサ・モーツァルト(東京都渋谷区神宮前1-10-23)

入場料 3,000円(ドリンク別途)

チケットご希望の方はSNSのコメントやDMでお願い致します。

 

 

さて、どんなことをするのかというと、

・お題を頂き即興演奏

・ポップスメドレー

・ピアノソロ

・最近がんばっている歌と踊り

 

あとは、もちろんクラシックヴァイオリンソロてんこ盛り。

 

即興演奏は、以前からソロライブに入れていたコーナーで「大学野球で盛り上がるスタンドの様子」とか「妙に嵐が多すぎる(その年はそうだった)、この変な天候」だとか「春先の白ワイン」だとか、そういうお題を頂き即興演奏するというものです。お客様が参加して下さって初めて成り立つこのコーナー、今回はどうなるかな。

ポップスメドレーは「夏」をテーマに選曲しようと画策中。以前はジッタリン・ジンの「夏祭り」やボサノヴァを入れたから、今回はどのような曲目になるのか楽しみだ。あ、これリクエスト受け付けています。どうぞよろしくお願い致します。

その他、ピアノソロはどんな内容にしようかとかヴァイオリンソロの曲目とか、イメージするだけでも面白くなってくる。私が一番楽しみだ!

 

尚、配信はございません。

そして本公演は、コロナによる緊急事態宣言の延長などがあったとしても開催予定です。ご来場の際はマスク着用など感染対策にご協力をお願い致します。

 

皆様と会場でお目にかかれること、心待ちにしております。どうぞよろしくお願い致します。

 

4/25 天響 Ten Note リサイタル・茅ケ崎ベルソー

蔓延防止等重点措置を受け、この公演は中止となりました。

 

 

クラシックギタリストのトミーとのユニットにもとうとう名前がついた。『天響 Ten Note』です。

格好いいでしょ?

 

これにはいろんな意味が詰まっている。例えば、ギターとヴァイオリンの弦を合わせた総数とかね。

 

さて、我らが『天響 Ten Note』の、たいそう久しぶりとなるパガニーニ以外でのリサイタルのお知らせです。

 

4月25日(日) 『天響 Ten Note』リサイタル・茅ケ崎ベルソー

14:00開演(13:30開場)

入場料 3000円 高校生以下1000円

主催 湘南クラシック音楽を愛する会

お問い合わせ 藤本辰也 090-3695-5450   shonan.classic@gmail.com

会場 スタジオ・ベルソー

 

この日のプログラムは、ギターソロにヴァイオリンソロ。そして現代の作曲家近藤浩平氏の作品などです。もちろん、我々にとっての定番パガニーニもあるよ。

その他、山田耕筰の歌をデュオで弾いたり、私はバッハに宮城道雄の『春の海』も弾く。山田耕筰、良いんだよな。北原白秋が書いた詩が何とも言えない。

 

で、私が今強く強くお伝えしたいことは、

「ミ」の音についてだ。

 

ミの音と言われても、なんのこっちゃ? と思われるであろうが、

実はギターの調弦は、高いほうから「ミ・シ・ソ・レ・ラ・ミ」となっている。ギターを演奏なさる面々には当たり前のことだが。

ね、この調弦の音列の一番高いところ、一番低いところにあるでしょ? 「ミ」の音。ヴァイオリンの一番高い弦も「ミ」だ。

 

そう、この日私が弾くソロの曲の調もこの「ミ」を主体とした音列となっているのだ。

バッハの無伴奏曲からはパルティータ第3番ホ長調のプレリュード、そしてガヴォットとロンド。ホ長調のホとはドレミのミです。もうね、プレリュードはひたすらミの音が鳴り響くんだよ。

春の海はほら、あの有名な出だし「ミ、シレミラシラミ……」ですよ。ミにまみれている。

 

こうして、この日はとことんギターと合う音を弾いては混じり合う。ヴァイオリンとギターの一番良い響き。

このホール、ベルソーはそういう響きを出すのにぴったり。繊細さからパガニーニのパシッとしたリズムまで奏でてくれるホールです。間違いなく、ここでないと聴けない音がある。

 

感染対策もバッチリ、入場制限ありですのでご安心してお出かけ下さいませ。

そうそう、この日はオープニング・アクトに地元の将来有望な若手ギタリスト小橘田ひろみさんが出演されるとのこと。皆さん、サインを求めるなら今のうちですよ!

 

このようなご時世ではありますが、皆様が心身ともに音に包まれる豊かな時間となりますように努めます。会場でお会いできれば幸いでございます。