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ふうあーゆー①

俺の名前は横山祐樹。

 

正直俺は顔もかっこいいわけじゃないし、スポーツも勉強も苦手だ。「ゆうき」なんて、きれいな響きの名前に負けちゃってる気がしているけど、亡くなった母さんがつけてくれた名前なんだ。

俺はどこにでもいるような普通の高校生で、一つだけ自慢できることは、料理が得意なことだ。小さい頃に母さんが事故で亡くなってから、親父と俺の二人は急に料理がめきめきと上手くなっていった。というのも、母さんが料理上手だったからなんだな。あの味を食べたいってね。

だから、俺の今の目標は、調理師専門学校に通ってレストランを開くこと。勉強苦手だしさ、そのほうがいいかなって思っている。で、目標とは呼べない夢は、そのとき隣にクラスメイトの捺美ちゃんがいてくれたらな。。。な~んて思っちゃってるのさ!

 

今日も、学校から帰宅して新しいレシピでのお菓子作りに挑戦している。

なんでもドーナツ屋でバイトするくらいドーナツ好きだった捺美ちゃんが最近ダイエットのためにバイトも辞めたらしいんだ。

それで、俺は約束してあげたのよ、俺は捺美ちゃんがそういうことを気にしなくてもいいようなドーナツを作るって。

そうしたら喜んでくれてさ。今、いろいろ考案中なんだ。

とりあえず、揚げないでオーブンで焼くのは決定しているんだが、配合が難しい。美味しく食べるにはある程度砂糖や油分が必要になってくるんだよな。そのへんをなんとかダイエット向けなレシピを考えているところなんだ。

それにしても、捺美ちゃんはなんで急にダイエット始めたんだろ。そんなことしなくたって、今だってすごく可愛いし、勉強だっていつも学年3位には入るしさ。。。でも、俺が詮索して気まずくなるのも嫌だし、とりあえずは彼女に食べてもらえるものを作ることに集中しよう。

 

 生地を型に流し込んでオーブンに入れる。焼き上がりまで待つこの時間がまた楽しみなんだよな。

でも、あぁ。。。なんだか、急に眠くなってきちゃったなぁ。

 

少し寝ようかな。。と、俺はテーブルに突っ伏してうたたねを始めた。

 

猛烈な睡魔に襲われ意識が遠のいていくさなかにどこか遠いところから不思議な鈴の音が聞こえてくる。

 

季節はずれの風鈴のような。。。リーン、リーン。。。

『終』 2019.0731

こんばんは。もう、田中幾子はおしまいです。終わりです。

なぜなら、

 

暑いから。

 

この絶望的な暑さの中、だいぶ生命力も落ちているので、今日は山以外の運動も控え、ひたすらパガニーニを練習していた。

正に、体力の全てを掛けて練習した、と言っていい。

 

とみーと私が弾いている、パガニーニのヴァイオリンとギターのための2重奏曲は、どの曲も、大体おかしい。どこか変である。ゆったりとした曲なんか、メロディはとても美しいのだが、ふとしたところに普通ならいれないようなものが入る。なんか、トラップがあるんだな。美女の罠、とでもいうか。甘い罠ならいいんだが、そうじゃなくていきなり山葵がツーン!という感じ。

まぁでも、日本じゃ演奏されたことのないというそれらを練習していると、カプリスも面白くなってくるし、どんどんイメージがわいてくるからいいのだ。

ですので、8月11日お昼はぜひ駒沢大学駅すぐのエムズカンティーナにお越しください。私たち2人でないとできないものをお聴かせします。

 

そんな、今日でした。写真は、去年の夏に焚いていたお香の箱。

こっちはまだまだ終わらない。ソロコンサートシリーズ「青の時代」ヴァイオリン超絶技巧無伴奏、オリジナル曲、即興演奏など。次回は8月25日エムズカンティーナにて。『青の時代 vol.4』

オールパガニーニプログラムシリーズ『パガニーニ・ミーティングス vol.2』

Improvisation 2019.0505

2019年5月5日ソロコンサート「青の時代 vol.2」でのアドリブリクエストコーナーです。お客様からお題を頂きそのテーマで即興演奏。それぞれのお題の詳細については youtube にてご覧ください。

 

 

 

2019.0609 出演「パガニーニ・ミーティングス」

歴史に残るヴァイオリニストと言えば、まずその名前が挙がるパガニーニ。

実は、クラシックギターの名手でもありました。

この度、パガニーニが残したギターとヴァイオリンのデュオによるオールパガニーニプログラムをご披露します。

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2019.0707 出演「青の時代」Vol.3

ソロコンサート「青の時代」シリーズ3回目が決定しました。

会場は、引き続いて駒沢大学エムズカンティーナ。あの可愛い空間だからできるコンサートです。

 

今回も内容は

①クラシックをヴァイオリンソロで

②オリジナル

③弾き語り

④映画音楽メドレー

⑤アドリブリクエスト

⑥読み物「無題」配布

の6本立て。

 

プログラムは少しずつ変わっていっていますが、バッハの無伴奏ソナタやパルティータや独りコンチェルトは必ず入れるつもりです。

前回、オリジナル曲が一曲増やすことができたので、自作自演も充実させていきたいです。

バッハの他にパガニーニやイザイもプログラムのバランスを見ながらやりたいな。

 

個人的には、アドリブリクエストコーナーがとても楽しい。思いもよらないリクエストを頂くこと自体もだけど、私自身の反応に驚きながらやっている。この音からこういくんだ、とまだ知らなかった私を発見している。

 

今度は七夕。

コンチェルトは、夏に(私が)聴きたいリズム満載の曲でいこうかな。

メドレーの内容も変えたいな、どんな曲弾こう。

 

考えるだけでわくわくが尽きない。

 

舞台の上で楽器と音で遊んでいる田中幾子のソロコンサートの詳細は以下の通りです。

会場:M’s Cantina

開演:14時(13時半開場)

料金:前売り2500円 当日3000円(ドリンク代600円別途。)

ご予約&お問合せ:「エムズ・カンティーナ」03-6450-8111(留守番電話対応)

予約フォーム:https://ws.formzu.net/fgen/S13353355/

主催:moment

 

皆さまのご来場を心よりお待ちしております。

 

 

『清』 2019.0428

こんばんは。

今日もたいして話題がない。

 

やったことと言えば、練習。以上。そんな、今日でした。

 

と、閉めたい気分である。

 

まぁ、練習以外のこともやっているはずなんですが、

例えば、料理とか。わりと作るほうだから。今日は意外と冷えるからラザニアを焼いた。オーブン料理は、身体が暖まりますよね。

 

あとは、練習に飽きて曲を作っていた。間に合えば、5月5日に弾けるかも。

 

それと、不思議なのは

なぜ、バッハを弾いているときより、音階のときのほうが、清潔な生き方をしている気がするのだろうか。子どもの頃から、練習はまず音階から!レッスンでは音階を徹底的にさらいなさい!と言われてきた育ちなのだろうか。

これは、きっと私だけではないと思う。

音階も、いろんなさらい方がありますけどね、それぞれ試そうとするだけで1時間なんてあっという間。コンサートが多いとなかなかその1時間をとるのも大変になってくる。けど、奥が深いよなぁ。シンプルだけに。

明日も、音階さらおう。

 

そんな、今日でした。

写真は、その作りかけの曲のメモ。

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2