『抜』 2019.0320

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今日はネタがない。

取り立てて、話題にするようなものがないのだ。

 

で、全く脈絡なくお伝えするのでありますが、

さっき、思い出した昔の会話。

 

私は非常におかしな女であって、そのおかしさを「ひどい天然ボケだ」と言われることもある。「こんなひどい人は見たことがない」と言われたことすらある。確かに、よく変人だと言われるのだが、ここまで言われてしまうとさすがの私も気になってしまい、それを人に相談したことがありました。

そうすると、その人は

「あなたのは、愛すべき間の抜け方、と言うべきものであって、それは忌み嫌うものでも全くない。間が抜けている。それは愛すべきものなのです。」と、力説したのですが(それはまた、大層熱がこもった力説であった)、

こちらは正面堂々と、「間が抜けている」と言われ、たまったものではない。

 

正直「なんなの。」と、思った。

 

なんですが、この自分の性質というのは、どうしようもないものであって、

私は今日も交通ICカードと財布を忘れずに出かけたことを自分でよくやった、と思うし、数日前に近々の演奏会で必要なものを先方に送ったことも自分で立派だ、と思う、これは確かに人として疑問を感じる在り方であるな、とは思うわけであります。

ネタのなさを心配する前に、自らの在り方を心配したほうがよさそうなのですが、そのどちらも心配する気配がない。これは、昔も今も変わらないんだな、と開き直る。(私はこれを、悟った、と声を大にして言いたい。)

 

そうそう、話題とは無関係の今日の写真は、いつかのご褒美ご飯です。えーと、大好きなマッシュルームが美味しかった。あぁ、今もまた食べたくなっちゃった。

 

そんな、今日でした。

 

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

 

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