ピアノ

『清』 2019.0428

こんばんは。

今日もたいして話題がない。

 

やったことと言えば、練習。以上。そんな、今日でした。

 

と、閉めたい気分である。

 

まぁ、練習以外のこともやっているはずなんですが、

例えば、料理とか。わりと作るほうだから。今日は意外と冷えるからラザニアを焼いた。オーブン料理は、身体が暖まりますよね。

 

あとは、練習に飽きて曲を作っていた。間に合えば、5月5日に弾けるかも。

 

それと、不思議なのは

なぜ、バッハを弾いているときより、音階のときのほうが、清潔な生き方をしている気がするのだろうか。子どもの頃から、練習はまず音階から!レッスンでは音階を徹底的にさらいなさい!と言われてきた育ちなのだろうか。

これは、きっと私だけではないと思う。

音階も、いろんなさらい方がありますけどね、それぞれ試そうとするだけで1時間なんてあっという間。コンサートが多いとなかなかその1時間をとるのも大変になってくる。けど、奥が深いよなぁ。シンプルだけに。

明日も、音階さらおう。

 

そんな、今日でした。

写真は、その作りかけの曲のメモ。

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

『疲』 2019.0426

今日は練習の予定をきちんと立てていた。

昼間の用事が済んで、18時から22時までさらう、と。

 

その前の用事から帰宅中に、「今日は絶対12時には寝よう。」と、決めていた。

 

と、いうのは

まぁ自律神経の働きなんかが良くないタイプの虚弱なので、お医者様に疲れないようにしなさい、と最近言われているからです。

とは言え、これが意外と難しい。

そもそも、短時間でバン!と集中してやるほうなので、4時間くらいの練習のときも集中の加減はあれど、4時間は集中しているわけです。で、そうすると、4時間後には大変疲労している。いつもの使い物にならない状態出来上がりというわけです。

で、最近の私は練習の他にも創作的なことに取り組み、身体のために散歩やジム(専らサウナ)にも行っているから、わりと、疲れる。

 

今までは、それらの活動の他に練習は疲れ果てたその先までやっていたのですが、疲れないようにするために、今日は絶対に4時間(小休憩や間のストレッチ含む)でやめる、と決めていたのです。

 

なのですが、

 

4時間経つ前に、眠くなってきた。

 

眠いと、もう弾けない。

だから、日記やって、もう寝るの。

 

練習は、変ロ短調の音階(音階、アルペジオ各種、反復進行、半音階、3度、6度、オクターブ、フィンガードオクターブ、10度、ハーモニクス。ここまでやって音階をやった、という感じ)、基礎エチュード。曲を少し。ピアノのハノンからいくつかの調の音階やアルペジオ、バッハのインベンション3番、ショパンの大作を少しかじる。

音階はいいね。清く正しい生活を送っているような気分になれる。

 

そんなふうにして、がんばってるから5月5日『青の時代 vol 2』にはぜひたくさんの方に聴いてもらいたいな。新しい作品にも挑戦します。

写真は、こないだの吉祥寺ブラックアンドブルー、サウンドチェック後。ビールは私のではない。ライブハウス、あまりまだよくわかっていないけど、こういう雰囲気なのかな?

 

そんな、今日でした。

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

『和』 2019.0422

今度24日水曜日に、いつもお世話になっている原宿カーサモーツァルトで「和美  wa・bi 」というコンサートで演奏するので、今夜はそのリハーサルでした。

 

これは、日本の音楽を伝えようという内容で、

日本の古い歌から、現代風(だけど、歌詞はとても日本的)な歌というプログラムになっています。

そう、これは歌のコンサート。私は伴奏や対旋律、一曲ソロもあります。

 

この歌の方は、不思議な女性で

初めてお話ししたのは、去年の大晦日でした。

体調不良に悩む私に「日に当たってないでしょ、日当たり悪いところに住んでるから、毎日午前中のお日様を浴びなきゃだめだよ。」と真実ズバリなアドバイスをしたお姉さんです。

歌い方は、まるで大地や地球のような大らかな力強さを感じます。

普段、クラシック以外の音楽をまるで聴かない私だけど、なんかいいんだよな。

 

コンサート詳細はこちら。

4月24日 原宿カーサモーツァルト

開演19時半(開場19時)

入場料2500円(ドリンク代別途)

 

唄 愛鷹有羽

ヴァイオリン 田中幾子

ピアノ nao

ベース 東純二

 

写真は、さっき帰ってきて食べた黒蜜寒天。

そんな、今日でした。

 

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

『脱』 2019.0420

今日は昨日の疲れが残っていたのですが、わりと練習ができた一日でした。

この練習、というやつは、あっという間に時間が過ぎる。

気が付いたら4、5時間経っていたりする。

 

私の練習は、かのメニューインが晩年の指導のときに言っていたという時間配分をベースにしていて、それは15分ほど弾いたら5分休むというようなやり方にしている。

メニューインいわく、とかく長時間の練習で身体を壊すヴァイオリニストが多いから、このペースを守るように、と言っていたと何かで読んだのだ。

まぁ、実際には30分弾いて15分休んだり、10分弾いて1分ほど休んだりしている。

これ、わりと集中力を持続させないとうまくいかないやり方だと思うので、人によっては合わないかもしれない。

私も、元々は2時間集中するやり方がやりやすかった。けど、まぁ程よい緊張感を長時間保つのも、いいものだな、と思う。

 

短い小休止の間は、ちょっとした家事だったりストレッチだったり。敢えて練習の内容を忘れるのがいいんだな。だらんとしたいときは単にバランスボール座ってTwitterを眺めていたり。そんなふうにして、ヴァイオリンとピアノとやると一日はあっという間だ。昨日の疲れの残りがあるのか、今夜は夕飯も食べる気分にならなかった。ちょっと食べると疲れちゃう日もあるんだな。

 

甘いものが食べたいな。冷蔵庫にリンゴがあったから、明日はアップルパイにしよう。パイ生地を買ってこよう。

写真は、今日の午睡のあとに(言い訳がましいですが疲れてたの)軽いお散歩した近所の神社。あらゆる光の中でこもれびは最も愛おしい。

そんな、今日でした。

ソロコンサートでやるものをがんばってさらっております。 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

『練』 2019.0416

このことについて、私は当分の間は検証するつもりがないのですが、

恐らくこの漢字日記のタイトルに使う漢字は、「ダブる」どころか「トリプる」ことも出てくるだろうな、と予測を立てております。

でも、いいの。

日付が違うから。

 

えー、言い訳から始まりました本日の田中幾子日記でございます。

 

本日の田中幾子は

午前中:寝てた

午後:山

夕:所用、そして練習

 

という、三本立てでございました。

 

毎日よく寝るんです。

山にも行くし、夜は19日の吉祥寺ブラックアンドブルーで演奏する自作自演の練習。

一昨日、渋谷ムジカチェレステ松濤で、「メトロ」を演奏させてもらったばかりだからか、ピアノ曲も少し慣れてきたようで、練習は案外スムーズになってきた。継続は力なり、ですね。だって、ピアノ弾く時間のほうが長いこともあるものな。

「メトロ」は、できる機会があったらピアノトリオにしたいなぁ。

 

まずは、何はともあれ体力がないと作曲も練習も文章も人生もうまくいかないから、山にも行っている。いわゆる里山というような身近なものですが、私にとっては十分「山」。小一時間の山歩き。なんといっても、耳が休まるの。

 

で、本日の写真は La.mama の入り口付近。ケースが光っているのは、車のライトに反射するシールを貼っているから。帰宅が遅いことが多いから貼っているんですよ。

そんな、今日でした。

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

 

『大』 20190414

先ほどまで、我を忘失しておりました。

今日の本番で疲れたから。

 

今日は、ムジカチェレステでの演奏会で、ヴァイオリンの他に自作自演も行い、ピアノを披露しました。

この、ピアノを披露というのが、まだ慣れない。大変緊張する。ピアノは、音大受験前に1年習った程度しか勉強していないから、人前での演奏経験が少ないんですね。

 

まぁでも、なんとか無事に終わって良かった。

 

あまりに疲れて、帰宅後は冒頭の通り、しばらく忘失しておりました。

どのくらい失うかというと、

 

ベッドに大の字になってた。ほんとに大だった。

 

いくらか気が確かになり、夕食の支度をし、食べ終えた今でございます。

 

でも、自分の作品を聴いてもらうというのは、いいね。

 

今日の写真は、夕食のデザートに食べた、苺の焼きプリン。『苺』20190409で食べた苺の残り半分をお菓子にしたかったんだー。それなりに美味しくできていたから大変満足であります。

今日も、お越し下さったお客様方、共演者の皆さま、スタッフの方々。ありがとうございました。私、今からまた忘失の姿勢になるの。大の字なの。

 

そんな、今日でした。

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

『外』 2019.0413

サムネイルと記事下部にある写真をご覧ください。

何かというと、私の足先である。

 

また、つまらんものをお見せしてしまって大変申し訳ないのだが、今夜はこの私の足の話です。

 

あのね、私は生まれつき

外股なんです。

 

バレエを習っていたから足が開くというより、生まれつきの外股でいつも足が開いている。

楽器を弾くときには必ず開いている。

ピアノを弾くときにも股から開いている。

 

あと、階段の昇り降りも開きます。そのほうが、身体が安定するから。

 

だからさ、小学校の時は全校生徒に笑われたのよ。

なんでかって、表彰状をもらって(当時の私は今以上にアーティスティックで表彰されるような機会があったのだ)舞台から階段を降りるときの足が外股だったから。

一番笑われたのは、卒業式の練習のときだったな~。そのときは、麻疹と水疱瘡を併発して数か月学校を休んでいたから、階段を降りるのにも身体がふらついて、より見事に股から開いていたのだった。

 

自覚したのは、姉妹で和服姿の写真を撮られたとき。

三姉妹(私は真ん中)の中で、私だけが足先を開いていた。さすがに「あ、これはいかんな。」と思い、和服の撮影時には足を閉じるように気を付けるようになりました。(※弾くときはムリなので、振袖であっても堂々と開いて立っている。)

 

で、明日の本番は

またいつものように開いて弾く。立つときも、座るときも。

 

私の外股を見たい人がいたら、しかとその眼に焼き付けて頂きたい。

 

写真はねー、今日のお散歩コース。

そんな、今日でした。

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

『耐』 2019.0410

FacebookとTwitterで私のタイムラインをご覧頂ければ明らかなことだが、

本日の私は兎女になっていた。

 

で、それは本日の議題ではありません。全く無関係であります。

 

今日は、私は移動中にブラームスのピアノ協奏曲第2番を聴いていた。あまりに凄い曲。これは、ピアノのための作品というより、クララ・シューマンが言ったように正にオーケストラ作品だと思うのですが、ブラームスのオケの作品の中では、これが一番好き。

 

凄まじいくらいに凄い。

その凄さに、圧倒される。圧倒されながら、その威力を味わう。これでもか、と押し寄せてくる力。なんて偉大なんだ、そうとしか感想が出てこない。凄いものを前に、それ以上のものが出てくるだろうか。私は、その時間とても耐えていた。誤解を恐れずに書くと「その圧倒的な威力は暴力的なほど」だ。

 

今日の京浜東北線内で、辛そうな顔で聴き入っている女がいたら、たぶんそれ私でした。

 

で、今日は雨だから、晴れの日のお出かけ写真。花粉症でマスクしていた跡がまるでシワのようです。

そんな、今日でした。

ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

『苺』 2019.0409

こんばんは。田中幾子日記のお時間です。

連日のように特訓していると、さすがに心身が慣れてくるようで、先週までのようには疲れなくなってきた。加減というものも、覚えてきたからだと思うのですが、まぁいい傾向である。

であるのですが、

やはり特訓の日は疲れる。

 

なので、今日も、いつものように、もう、眠い。(声を大にして言いたいくらい大事なことだから、釘をさすように点を打った。)

 

で、関係ないのですが

私は今日はショパンのバラード3番の冒頭を少し練習していた。えーと、先週「図書」を入手したときの戦利品の一部だ。

ショパンの音楽は本当にリズミカルで、大好きな「舟歌」もそう感じる。すごくゴツゴツした熱い漢っぽい骨太な音楽。前奏曲の1番もすごく好きだ。好きな演奏はたくさんあって選べないけど、フランスのサンソン・フランソワや、シプリアン・カツァリスが好みかなぁ、カツァリスはバッハもブラームスもグリーグも好き。ベートーヴェン交響曲リスト版は感動したなぁ。

 

とか言い出すと終わらない。すみません。大変申し訳ない。

 

大体ね、正直なところヴァイオリン曲というのは、どの作曲家においてもメイン分野とは言い難いのですよ。バッハもベートーヴェンもモーツァルトもフランスのラヴェルも。

だから、作曲家のことを知りたかったら、彼らのメイン分野を知るべきで、それはモーツァルトなら、オペラやピアノ曲、交響曲。。となってくると思うの。

ちなみに、ヴァイオリン曲をメインに書いた作曲家で傑出しているのはフリッツ・クライスラーだと思うな。あの作品群の完成度の高さを前にしたら、どうもこうも身動きが取れない。(でも、作曲家としての知名度は低いのね。愛の2曲と可愛いロスマリンは誰でも聴いたことあるのに!)

 

ヴァイオリンのこと知りたかったら、いろんなもの聴いたほうがいいと思って聴いているうちに、ショパンも大好きになったんだけど、

あれはヴァイオリンで弾くもんじゃない。ピアノでないと。

 

と、思います。

 

でね、今日はおやつに苺を食べました。お砂糖かけて豆乳かけて潰すの。美味しかった。

 

そんな、今日でした。

ショパンは弾かないけど、ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2

 

『気』 2019.0408

今日は朝から14日のリハーサル。ベートーヴェンのトリオの他、珍しいジプシーの歌の曲やヨハン・シュトラウスのウィンナワルツなど練習してきました。

個人的には、このジプシーの曲がとても面白い。

ソプラノ歌手がメインなのですが、ヴァイオリンも負けて劣らず派手に活躍する曲で、ここに出てくるリズムが面白いんだよな。ユダヤの人にとって、「動き」はとても重要な意味があるそうなので、それが表れている気がする。

ところで、ユダヤ人にとって、ヴァイオリンという楽器もとても大切なのだそうです。絵画にも描かれていたり、よく持ち歩いていたり。その歴史的背景も勉強して知りたいと思っています。

 

。。。勉強したいことも、多すぎる。

 

14日は、私のオリジナル曲「メトロ」も演奏します。主催の佐藤智恵さんがOKして下さった。とてもありがたい限りです。

 

「アフタヌーンコンサートシリーズvol2 春爛漫~はるらんまん~」

14時開演(13時半開場) 入場料 3300円(お茶菓子付き)

 

ヴァイオリン 田中幾子

ファゴット  柿沼実咲都

ピアノ    寺澤志保

ソプラノ   佐藤智恵

 

※終演後は出演者交えた懇親会がございます。

 

 

それと、急遽出演決定したのがこちら。

 

4月19日、吉祥寺ブラックアンドブルー Straight to Heart

 

19時半開演(開場19時)  入場料 2000円(ドリンク別途)

・びりすけ

・田中幾子

・タミー☆

・奥田舞子

・大熊百合

 

私は、20時から20時半(時間は目安です)の出演です。

ここもまた、とてもロックな雰囲気なのだそうです。この日は、いつもの無伴奏に自作自演ピアノも歌もバンバンやるぜ!

 

と、本人熱く燃え盛っております。

 

でも、ほら。今日は朝早かったから。

もう眠い。

 

写真は、やる気見せつけるために。

そんな、今日でした。

 

いっちゃんやる気満々なソロコンサートのお知らせ2019.0505 「青の時代」 Vol.2