日記
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『々』 2019.0506
昨日のソロコンサートで、私のこの全世界向け公開日記についてお話しした。おかげさまでいろんな方々にお読み頂いているようで、素直に嬉しい。
何しろ、赤裸々に日常を綴っているのだからな!
しかし、ふと思った。
本当に、赤裸々なのだろうか?
リアルタイムに事実をそのままお伝えしているのは、恐らく私の例の
「眠い」
だけなのではないだろうか。。。
思えば、人生で眠くなかったときはあったのだろうか。
しばしば思い出すのは、高校のときだ。
私は学校で、それはよく寝たものだったなぁ。受けた授業時間で起きていた時間より寝ていた時間のほうが長かったのではないだろうか。
で、立たされるのですよ。
そうしたら、
立ったまま、寝ていた。
これはすごい。私は高校卒業からあとは立ったまま寝たことがない。この高校時代だけだ。どうして、そのようなことが可能だったのだろうか。今になってもわからない。
しかしなんといっても、授業中に寝てばかりいる娘に対して両親は叱るどころか、自らの学生時代における武勇伝を語ってきかせる人たちであったから、私も気にしないままこんこんと寝続けていたのだと思う。
これ以上この話題を続けると、両親の過去についてまで赤裸々にお伝えすることになってしまいそうだ。それは我が家の家庭不和を招きそうであるのでこのくらいでお許し下さい。
でまぁ、もう例のごとく眠いのですが今日の写真は気がついたら結構溜まっていた、とみーとのデュオの譜面類。今週末に6月9日のリハーサルです。これのために、今日は音階から練習していた。音階最高。
そんな、今日でした。
次回ソロコンサートは、7月7日七夕です。「青の時代 vol 3」
『弱』 2019.0418
ちょっとですねぇ、今日はあまり具合がよろしくない。
昨日あたりから、胃腸の調子が良くないな、と思っていたんですが、そのせいか今夜は若干眩暈気味。
なので、今夜は全てを早々と切り上げております。せっかく用意したのに夕飯も食べられなかった。日記も支離滅裂になる予感。
ご心配頂くと申し訳ないので、ご説明しますが
虚弱体質なのと、低血圧(80-60)、内臓の働きが弱いので、何かと調子を崩しやすいのです。ですが、特に病気ではございません。たまにやる血液検査の数値はたいそう素晴らしいようで、どの先生方にも絶賛されるのです。
幼少時代より我が家のお付き合いにはお医者様方がたいそう多く、
皆様おっしゃるのは「これは、病気ではない。」と。
理由は、悪化しないから。
内科医の義兄に至っては、専門が循環器科だから私を見ても「死にそうじゃない」という理由で「えっちゃんは、健康だよ。」と言い放つ。(ついでに告白すると、彼は私に検査を受けないでほしい、私の場合は無駄だし病院の負担が増えるから。と言いました。身内だから言えることですね。)
ボストン時代も、東大出身で留学中のお医者様方に「バナナと牛乳で完全食品だよ。栄養を摂りなさい。」と言われたり。(言われなくても摂ってるわい、と思ったりしなくもなかった。)
でも、今年から始めた朝散歩や山歩きが効果的なようで、
それまで続いていた発熱がほとんどなくなってきた。
これだけでも、とても幸せな気分なんです。
運動は、それまでもやっていたのですが、太陽の光や自然の力は(私には特に)大きいようなのですね。
でもさ、暖かくなってきて
山に虫が飛び交い始めてる。どこかしこでガサガサッと物音が聞こえる。
怖いんですけど。
あー、どーしよ。
そんな、目先の将来の不安を抱えつつ、眠いからもう寝ます。明日の練習もがんばったから。
今日の写真は、さっきバッハさらってた時に撮ってインスタにあげた自分の楽器(堂々と使い回す。)。バッハはすごい。ほんとにすごい。もっと弾きたい。やるぜ。
ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2
『苺』 2019.0409
こんばんは。田中幾子日記のお時間です。
連日のように特訓していると、さすがに心身が慣れてくるようで、先週までのようには疲れなくなってきた。加減というものも、覚えてきたからだと思うのですが、まぁいい傾向である。
であるのですが、
やはり特訓の日は疲れる。
なので、今日も、いつものように、もう、眠い。(声を大にして言いたいくらい大事なことだから、釘をさすように点を打った。)
で、関係ないのですが
私は今日はショパンのバラード3番の冒頭を少し練習していた。えーと、先週「図書」を入手したときの戦利品の一部だ。
ショパンの音楽は本当にリズミカルで、大好きな「舟歌」もそう感じる。すごくゴツゴツした熱い漢っぽい骨太な音楽。前奏曲の1番もすごく好きだ。好きな演奏はたくさんあって選べないけど、フランスのサンソン・フランソワや、シプリアン・カツァリスが好みかなぁ、カツァリスはバッハもブラームスもグリーグも好き。ベートーヴェン交響曲リスト版は感動したなぁ。
とか言い出すと終わらない。すみません。大変申し訳ない。
大体ね、正直なところヴァイオリン曲というのは、どの作曲家においてもメイン分野とは言い難いのですよ。バッハもベートーヴェンもモーツァルトもフランスのラヴェルも。
だから、作曲家のことを知りたかったら、彼らのメイン分野を知るべきで、それはモーツァルトなら、オペラやピアノ曲、交響曲。。となってくると思うの。
ちなみに、ヴァイオリン曲をメインに書いた作曲家で傑出しているのはフリッツ・クライスラーだと思うな。あの作品群の完成度の高さを前にしたら、どうもこうも身動きが取れない。(でも、作曲家としての知名度は低いのね。愛の2曲と可愛いロスマリンは誰でも聴いたことあるのに!)
ヴァイオリンのこと知りたかったら、いろんなもの聴いたほうがいいと思って聴いているうちに、ショパンも大好きになったんだけど、
あれはヴァイオリンで弾くもんじゃない。ピアノでないと。
と、思います。
でね、今日はおやつに苺を食べました。お砂糖かけて豆乳かけて潰すの。美味しかった。
そんな、今日でした。
ショパンは弾かないけど、ソロコンサートのお知らせ 2019.0505 「青の時代」 Vol.2
Diary 2019.March
日記を書いていない日は、往々にして本番の日などでございます。全貌についてご興味のある方は、News や Secret log をご覧下さいませ。